商品撮影のMODEL CODE.com(モデルコード)
 
  1. HOME
  2. 初めての商品撮影の依頼方法
  3. ショップのイメージを考える

イメージに合った商品撮影を考える

商品撮影はクライアントのイメージを写真で再現すること!
こう書いてしまうと、商品を送ればイメージに合った写真が仕上がるような印象がありますが、前提として「イメージの共有」ができなければ、どんなネットショップでも個々のクライアントが抱いているイメージを写真で表現することはできません。
では商品撮影を依頼するにあたって「商品イメージを業者側に伝える」にはどのような点に気を付けなければならないのでしょうか?
写真イメージの理解を深めることで満足できる商品写真に仕上げるためのポイントを解説します。

イメージを言葉で伝える難しさ

上の3つの写真、すべてキーワードは「熊・クマ・kuma」ですが、同じ言葉を伝えても個々が抱く写真へのイメージが異なることが分かると思います。(少し極端ですが・・)
例えばこれを「可愛い」というイメージに変えてみると、この言葉から連想されるイメージは、もしかしたら人間ではなくペットが思い浮かんだ人もいるかもしれませんね。
写真で示した「熊」よりも抽象的な表現ですので、イメージする種類はさらに広がります。

商品撮影を初めて利用する方に多いのが、こうした漠然としたイメージを伝えれば、撮影側は理解して撮ってくれるだろうという思い込みです。
双方のイメージの違いが良い方向に働いて「想像してなかった良い写真」になる場合はまだしも、その逆の場合は満足できる写真とはいえませんよね。
もちろん撮影スタジオ側は、一般的な常識をベースにクライアントの指示を準拠することになりますが、あくまでも経験値でしかありません。

こうした「イメージへの誤解」を無くすために、好きな写真や参考にしているネットショップのURLなどを伝えて「イメージを具体化」することが大切です。
注意したいのは激安の商品撮影サービスの場合は、希望のイメージを伝えても、「撮影セッティングは1パターンしかない」少々不安なケースもあるようなので、イメージに近づけるために尽力してくれるスタジオを選ぶようにしたいものです。
  • 写真イメージは電話やメールだけで完了しないようにする!
  • 希望のイメージは必ず資料添付やサイトURLを介して伝える!
  • ※イメージの共有には事前にサンプル撮影を申し込むのも有効です。
  • サンプル撮影サービス詳細

商品イメージと価格のバランスを考える

ネットショップのデザインイメージは消費者から良い印象を持って欲しいと考えることは、商売をする上で当然のことですが、「よく見せること」と「誇張すること」では与えるイメージの良し悪しは異なり、ショップの信頼性やリピーターの減少にも繋がってしまいます。
では例としてアパレルショップで同じ価格で商品を販売して並べたときの商品イメージと価格とのバランスの違いを見てみましょう。
価格と商品イメージ
一見すると両サイドの写真から受けるイメージは照明効果もあって「値段が高そうに見えます」が、消費者の購入動機が、「高級なイメージを信用して商品を買った」として、実際に届いたものがイメージと違い縫製が雑だったり、布地が極端に薄かったとしたら、もう1度このショップで買い物をしたいと思うでしょうか?
こうした過度なイメージ戦略はアジア系のアパレル商材の提供写真にもよく見られるますが、イメージ性ばかりで商品ディテールが伝わらないことでショップがクレーム処理に追われることもあるそうなので、こうしたイメージ写真の使用には注意が必要です。

また最近の商品撮影サービスの傾向として「売れる写真イメージ」を謳うものが多く存在しますが、それは「写真を提供する側と売り手の考え」であって消費者は「誠実な写真+イメージ」を参考に商品を購入すると思いますので、「とにかく売る目的」という誇張イメージにならないように価格と商品イメージのバランスが良い写真を検討したいものです。
商品イメージ写真を希望する際は、撮影を依頼するときに販売価格やターゲット層を予め伝えておくことで、実績のあるスタジオであれば価格帯等に合った商品イメージの写真撮影を提案をしてくれるハズですので相談してみましょう。
  • 商品イメージ写真は価格を高く見せることが目的ではない!
  • ターゲット層や商品を使う場面をイメージした写真を目指す!
  • イメージ写真は説明写真があってこそ活きる素材だと知る!

モデル着用イメージの選び方

アパレル商品の着用イメージにはモデル写真が多く使われていますが、ネットショップ自体のイメージを決める要素を多く含んでいるモデルは慎重に選んで頂きたいと感じます。
見極めるには「現実的にいそうなイメージモデル」を探すことをオススメします。
雑誌などのファッションモデルのイメージが強すぎる「リアル感が無いモデルイメージ写真」は消費者からすると「憧れの画像」であって、ネットでのイメージ情報だけで購入しようとする場合は、サイズ感が分からなかったり、実際に商品を買って日常で着るイメージが湧かなければ、「観賞用のイメージ写真」で終わってしまいます。
モデル着用イメージ
上記は弊社のモデルページとなりますが、世代ごとに「現実的にいそうなイメージモデルで実はそんなにいない」そうした点を踏まえた採用基準を設けております。
もちろんビジュアル的な部分だけでモデル着用イメージを決定することについては半分賛成、半分反対の立場ですので、後ほど別の機会にでもご説明したいと思います。

尚、最新の情報としてモデルの掲載イメージは随時更新しておりますが、あくまでも弊社で想定したイメージ宣伝材料ですので、掲載イメージにないものであっても、リクエストされるイメージによっては十分対応できることもございますので、詳しくはお気軽にご相談下さい。
  • 着用イメージにはモデルの現実感(リアリティ)が重要です!
  • 消費者が何を求めているか?を予想したモデルイメージを検討する!
  • スタジオ側が提供している写真だけでイメージを決めない!

今回は「イメージに合った商品撮影について考える」をテーマに記載しましたが、依頼者のイメージを撮影スタジオ側に伝えて消費者動向にまで結びつけるには、流れ作業でスピーディに解決できることではないと感じて頂けたはずです。
「イメージが良ければ商品は売れる!」という意見を否定はしませんが、成功する商品撮影には「発想と行動と結果」が必ずあります。
結果だけを求めることは、消費者の立場を考慮していない証拠ですのでご注意を!

お問い合わせ