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スタジオ選び一覧

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同業者から見て良い商品撮影サービス
このブログでは、カテゴリー内で商品撮影サービス業者の選び方について、やや批判的な表現もございますが、今回は視点を変えまして「同業者でも良いと感じる商品撮影サービス」について少し触れていきます。
個人的にこのブログを書き綴っているのは、「良い業者を選ぶ為のヒント」や「自社での商品撮影方法と考え方」を念頭に雑記も混ぜながら更新しています。

さて、本題ですが「同業者から見て良い商品撮影サービス」とは何でしょうか?
きっと利用する側の立場であれば「価格」を筆頭に検討していくと思いますが、撮影を行っている側からすれば「工程と仕上がり」に着目します。
工程については先述しておりますが、「撮影までの準備そして実作業から納品まで」です。
商品が届いて即座に撮影に入るというのは、少々危険だと撮影者なら誰でも感じるはずで、スピード納品と書かれていなければ「準備に当てる時間を惜しまない」と判断できますが、これもケースバイケースで、「スタッフ人数が多い場合」はスピード撮影も可能ですが、人材を多く登用すればトータル的な人件費は撮影費用に比例してくることは明白です。
例えば4時間で5~6万円程度の撮影費用であれば、相場的にスピード納品と価格のバランス的には納得できますが、相場より著しく安価な場合は「何か工程を省略するな?」と同業者はピンとくるはずです。

また仕上がりについては、写真の出来栄えと使用モデルとのバランスです。
写真は綺麗だがモデルが素人だったり、その逆も然りです。
しかし、このバランスを少しレベルの高いところで平均化すればコストも当然上がります。

ではレベルの高いモデルとは何か?
例えば「実績のあるファッションモデル事務所のモデルを選べます」と謳ってあっても同業者から見れば「どこの事務所のモデルなのか?」によって、大体のモデル品質は把握しているはずですので、「この事務所のモデルでこの価格は安い!」というのもたまにありますが、ほとんどは事務所モデルとあっても「イベントコンパニオン主体」だったりしています。
モデル事務所さんを相手に宣材写真を撮っている実体験からして、事務所によってスキルの差が大きいのは事実です。
一般の人から見て「どの服も同じポーズばかり」と違和感を感じる場合は、現場でスタッフ主導でポーズが決められ、モデルがマネキン状態になっている証拠です。
レベルの高いモデルは仕上がりに違和感を感じることなく「着こなしと商品ポイント」を表現できる人材です。

写真は主観に依るところが大きい媒体ではありますが、一連のセオリーというものは存在します。
良い商品撮影サービスは「写真をウリにしているかどうか?」です。
写真にこだわるのであれば、時間(労力)をかけたいと思うでしょうし、納品するためのモデル選びも慎重になるはずです。
それらを総合して撮影費用を決めている業者は、私も使いたいと思います。(少しでもお安くw)

アパレルショップを運営されている方が「他ショップの商品の仕入れ値と販売価格の相場」が大体分かるように、我々もおおよその撮影カット数や内容によって「良し悪し」の判断はできます。
であれば、例えば弊社を利用したお客様が他社に相談されたとして「この価格は高いよ!」と同業者が感じないだけのサービスを展開すれば良いだけです。
同業者に見せられたら困る写真サービスであれば、それはすでにサービスとしての価値が無いということかもしれません。
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商品撮影サービスへの想い
今回、厳しい内容となりますのでスルーして頂いても結構です。

最近、某商品撮影サービスからの乗り換えが立て続けに入っています。
弊社としては、うちにオーダーが頂ける分、嬉しい事件ですが、お客さまにとってはやはり1度でも悲しい思いはしたくないはずですので、少し書き留めておきますのでご参考になれば幸いです。

まず言っておくべきことは、何かと問題がある某商品撮影サービスのサイトですが、弊社のサイトの文言を完全にコピーされた経験があります。
当時は目を疑いましたが、このブログを読んで頂いている方ならお分かりですが、「私の文章の書き方(クセ)」も見事にコピーされ、1文字も変更なく使われました(笑)
そして、これが私が考え最初に世の中に出した文章です。

モデル撮影を依頼されるアパレル系、ネットショップにとって撮影料金はとても大事ですね。
ネットショップ、特に女性アパレルにおいて、購入者の大半は同性ユーザーとなります。
では女性の利用客が違和感なくネットショップで、買い物をしたくなる”共感するモデル商品撮影”とは何か?
それは強烈なキャラクターでもプロフェッショナルな写真の技術力を魅せることでも無いということです。
弊社選定の理由は「安価できめ細かいサービス」それが最高の褒め言葉で共感して頂くことだと考えております。
ネットショップに必要なモデル着用による商品イメージとはターゲットを把握した写真を提供することです。
弊社が考えるアパレルショップにとって使いやすいサービスとは、価格のみに注視したスタジオ主導のものではなく「お客様の意向をモデル商品写真を通じて実現すること」だと考えます。


きっとこのブログを読んでコピーし構成した本人は「やばい!」と思うでしょう(笑)
グーグルに削除申請はしましたが、サービスが類似しているため検証中とのことで、具体的な解決には至りませんでした。
その後、同じような業者だという印象を与えかねないため弊社側のページを修正する変な予防措置をとりました。

残念ながらその後も「モデルによる無料サンプル撮影」など類似サービスも展開するようになり、今では「モデルコードも真似されるだけ有名になった」と思うようにしています(笑)
ただ、決定的な違いは、「無料の意味」です。
弊社の場合は、無料や特別割引になるには条件があります。
1つは「本番撮影を10着以上行うことで無料サンプル対応する」という点で、「サンプルで納得頂く自信があります」
逆に某サービスの場合は「とにかく無料」、賢い担当者ならこの違いの意味に気づけば怪しいと思うはず。
もう1つは、「新人モデルに限っての特別割引」これも弊社の条件です。
はたまた某サービスの場合は、「とにかくどのモデルでも割引至上主義」、つまり値引くしかないモデルだということ。

いささか愚痴っぽくなり恐縮ですが、この微妙なニュアンスの違いを混同してしまうケースが多いようで、「安いから某業者でOK」と思って依頼すると悲しい思いをすることになりかねません。

写真の仕上がり等に関してまでは、好みにもよるので言及は避けますが、問題なのは「企業のプライド」なのだと思います。
1つのサービスを公開するまでに弊社は相当時間を掛けます。
しかし、吟味して作り上げたサービス内容を完全コピーされる・・・とても悲しいと同時に「同じ業者としてのプライド」を疑います。
クリエイティブな事業を行う企業がそのような方法で顧客を集める。
ネット上では何がオリジナルなのかの判断はお客様はできません。

ただ1つ言えることは、そうした企業には「良いカメラマン、良いモデルは集まることはない」という事実です。
ネット上には優良な商品撮影サービスを行っている業者さんも多く存在しますが、ネットの闇と言うと大袈裟ですが、そうした粗悪なサービスを展開するサイトが検索上位になっている状況も問題です。

この記事を読んで下さっている写真撮影スタジオ様、我々は写真で競い合いましょう!
良い写真を撮っていき、ネット上が賑わえばきっとカメラマンにもお客様にも良い方向になると考えております。
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綺麗な商品撮影とは何か?
年々多くのネットショップがオープンする中、プロに商品撮影を依頼する理由というのは何でしょう?

「プロに頼んだ方が綺麗だから・・」

「Aショップは写真を変えたら売上が上がったらしい・・」

「自社で撮影する時間や環境がない」

商品撮影を外注する理由というのは大体こんなところでしょう。
確かにプロならば「綺麗な商品写真になる」これは正解ですが、では綺麗な写真とは何か?

・ショップの信頼感に繋がる写真
・価格以上の綺麗な質感を獲得できる可能性がある。
・説明写真として消費者に的確に商品を伝えることができる。


すごく好材料な印象を受けますが、少しひねくれた見方をすればこうなります。

・他社と見栄えが変わらない綺麗な定番写真になる。
・過剰な演出で実際に購入した時に違和感がある。
・本当に見せたい部分が説明できているか?は不明です。


綺麗な商品写真というのは、撮影する側やショップから見れば、「優秀な写真素材」ですが、主観によるところが大きい写真という世界は、「優秀な写真=満足できる写真」ということではありません。

つまり現在のショップに訪れる消費者(獲得したい消費者)に対してどういう情報として商品写真を掲載するか?を撮影に出す前に考えることは重要です。
商品撮影サービスを行う業者は「綺麗に撮影するための技術や経験」があるという点は否定しませんが、ネットショップ運営元が考えるべき「ショップの方向性」まで委ねてしまうのは危険です。

スタジオは「撮影者であって運営者ではない」この事を前提にカメラマンや撮影サービス側に遠慮をしないで撮影指示や依頼をして欲しいと思います。
例えば、ポイント部分を「デコルテ部分」・「袖口」・「ステッチ部分」・「裾部分」これを全着共通で撮って下さい。
指示としては明確で、ダメというわけではありませんが、そこに「ショップとしてのこだわりがあるか?」が重要です。
個人的には、服の型番によって「説明したい部分」は違って当然で、撮影箇所の指示が型番ごとに変わっても嫌悪感を抱くカメラマンなどいませんw。
それよりも心配なのは「こだわりがない」ことでショップの将来が少し見え隠れしてしまいます。

単純に綺麗に撮るということであれば、どこのスタジオも定番の撮り方を知っているので作業も効率化できます。
クライアント側の指示も「お任せ」というパターンが多くなれば、スタジオ側は「どこのショップも同じ設定で撮る傾向」になっていきます。
なぜ激安撮影スタジオが増えたのか?厳しい表現をすれば「これくらいの写真であれば納得するでしょ」という傲慢さも見えます。
依頼者の状況を確認しながら写真の仕上がりを目指すには、もちろん手間がかかります。
しかし、本来は撮影スタジオが目指すべき「綺麗な商品写真」というのは個々の顧客に合わせた撮影を考えることです。

「こんなイメージのショップにしたい!」・「こんな写真が好きです」
まずはこうした要望を撮影スタジオに提案してみて、反応を見ると良いでしょう。
もしもスタジオ側が、単純なライティング変更の要望を出した時に、
「それは別途料金がかかる・・」など渋った場合は、そもそもの料金設定が効率化だけを目指したものと判断できるでしょう。
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商品撮影の失敗談
モデルコードが商品撮影サービスをスタートして、8年以上経ちますが「初回のお客様」というのは鮮明に記憶に残っています。
感謝の気持ちという面もありますが、「失敗した」という苦い記憶という方が正しいかもしれません。
普段は他社との差別化!などと偉そうなことを言っておりますが、弊社も商品撮影で失敗したと感じることはあります。

100%の顧客満足というのは理想ですが、開設当初は「撮影で対価を頂くこと」は簡単ではありませんでした。
当時サイトオープンから1週間ほど経った時、九州地方から1件の撮影オーダーが入りました。
商品数は116着のモデルを使用した写真の依頼です。

正直申しまして撮影オーダーといっても「1件で20着くらいのオーダー」が多いだろうと想定していた為、着数もさることながら準備や進行方法が現在のように確立されていない状態でした。

モデルコード以前から物撮りは行っていたものの、大枠の流れは人物撮影でも変わらないだろうという曖昧な打算でした。
程なくして商品が到着して、服のシワを取るためにスチーマーをかけ始める・・1着あたりに時間がかかり終わらない気がするw
何とか半日ほどかけてシワを撮り、ハンガーに掛ける・・すごい量と重さ・・アパレル商品を扱っているお客様であれば当然だと感じることが、当時の私たちには驚きでしかありませんでした。

その後、組み合わせるボトムスや靴に合わせて、コーディネートや撮影する順番を進行表へと記載する。
同じ品番でもカラーに合わせて進行順をコロコロ変えていくため、これまた時間を要しました。

いよいよ撮影当日、モデルは1名で午前10:00にスタジオ入りして1日で撮り終える予定でした。
しかし、1着目から問題発生!!、「モデルの動きがぎこちない・・」
当時のモデルはモデル経験者ではあったものの、いわゆる「撮影会モデル」でした。
アパレル商材を理解した着こなしやポージングなどは全くの無知識な状態・・・
ポーズや体の向きや、手の動かし方から笑顔の作り方などなど指示がバンバン飛び交います(笑)

そして1着分の納品レベルの写真を着替えから撮り終えるまでに20分以上かかることが判明・・・
「このペースだと休憩無しで撮り続けたとして40時間以上かかる・・・」納期を考えると最悪の状況です。

結果、当然1日では終わらず丸2日半をかけて撮影は終了しました。
モデルもスタッフも疲労度マックス状態で、色々な面で準備不足と経験の無さを痛感させられました。

その後は、想定しうる着数を300着のオーダーがきても対応できるシステム作りと最大の強化項目として「モデルの採用の見直し」を実施しました。
今では考えられませんが、当時モデルコードの掲載モデル数は30名ほどいました(笑)
現在は3分の1もいませんが、「アパレルモデル」という基準で採用を考えた時、現実的な在籍数だと思います。
個々の能力の把握と何着くらいが限界なのかを見極めることができます。

こうした苦い経験から「スピード納品や格安の料金設定」は現在でも行っていません。
失敗事例でもそうですが、各作業工程で省けるものがないため、「弊社でできる作業のスピードと価格を決めることが大事」であって、他社との価格競争をするのはナンセンスだと感じました。
そもそも我々の仕事は「写真で勝負」することであって、同業他社との価格競争をすることではありません。

1名のモデル採用や成長を促すにも時間とコストがかかり、商品を確実に1点毎に撮影日以外にチェックし作業計画を進める。
こういった商品撮影サービスは、依頼主にとって「当然すべきこと」だと感じるはずです。
「何も省かない、何も短縮しない」これが普通の商品撮影サービスの在り方だと考えます。

もし、初回のお客様の時に「何か作業工程を諦めていたら・・」多分、もっと苦い経験になっていたでしょう。
お客様の厳しい目が撮影業者を成長させるのだと思いますので、今後もご意見お寄せ下さい。
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出張撮影サービスで注意しておきたいこと
ネット上での商品撮影サービスの場合、商品をスタジオに配送して撮影後にデータを受け取る、一般的にはこうしたシステムが多いのですが、扱う商品のコーディネートが複雑だったり、店舗内での撮影が絶対条件となる場合は、「出張撮影サービス」を検討することになります。
ネットで検索すれば多数の業者が見つかりますが、こうした出張撮影に関して注意しておきたい点を記載しておきます。

公開されている写真を撮ったカメラマンが来るとは限らない
どこのサービス業者もサイト上で「撮影サンプル」として大まかな写真品質を確認することができますが、出張撮影の場合は公開されている写真を撮ったカメラマンが来るとは限りません。
例えば、東京を拠点にサービス展開しているスタジオが「全国出張」となっている場合は、そこのスタジオに登録されているカメラマン(アルバイトも含む)が派遣される。
当然、発注元のエリアに事業所が無い場合は、近隣で動けるカメラマンが出動することになります。

以前、弊社にのりかえのお客様が出張撮影を他社で利用した事例で、「初回の撮影は満足だったが、2回目以降は極端に色合いがおかしくなった」という相談を受けました。
単純に2回目以降はカメラマンが変わっていて、初回のカメラマンと違い持参してくる機材も少なかったそうです。

依頼先の業者は同じなのになぜこうした状況になるのか?
答えは明白で初回のカメラマンはベテランさん、2回目以降は経験が乏しいカメラマンが派遣されたのでしょう。

登録制のカメラマンを扱っている「全国出張撮影サービス」となっていても優良業者の場合は出張でやって来る「カメラマンの参考写真」を事前に確認させてくれるはずですが、全国出張という文言のために「写真が撮れるだけのカメラマン」を派遣するケースもあるようなので注意して頂きたい。
登録カメラマンの場合、当然自前の機材で客先に向かうとなれば、アルバイトであっても会社から支給されない限りそれなりの自己投資は必要です。
となると、カメラマンによってバラつきが出てしまうのは当然です。

登録制のアルバイトカメラマンの場合、時給的には900~1,500円程度が相場なので、それに見合った機材への投資と仕事量のバランス関係が問題になります。
とはいえ、バイトカメラマンでもきちんと撮影業務を行なう人材もいることは確かですので、一概にアルバイトカメラマンはNGという訳ではありません。
大事なことは、出張撮影を依頼する前に「どのような写真を撮っているカメラマンなのか?」を確認することです。

出張カメラマンのジャンルを知っておく
一般の方にとって写真知識のあるカメラマンなら安心という意識があるかもしれませんが、カメラマンにも不得意ジャンルは存在します。
機材的な部分で言えば、風景写真や建築系のカメラマンが常備している機材と人物系を主に撮っているカメラマンとではレンズや撮影小物の種類や対応能力も異なります。
更に細かく見れば、静物写真か人物写真、どちらが得意なのか?ここも微妙に違いがあります。

例えばアパレルのモデル撮影を出張撮影で依頼して、派遣予定のカメラマンのサンプル写真が「ウェディング写真」「ジュエリーなどの集合写真」があり、綺麗に撮られた素材ばかりだったとします。
これなら大丈夫と思って、モデル撮影を頼んでみたら・・・う~ん何か違う
写真はどのジャンルで撮り続けているかによって明らかに差が出る世界ともいえます。

恥ずかしながら私の場合も「写真やってるんだからウェディング写真をお願い!」と言われれば正直そこそこの写真になるでしょう(笑)
つまり「どのサンプル写真を見てカメラマンを決めるのか」というのがポイントで、スタジオが派遣するのだから絶対大丈夫という確証はないと考えるのが賢明です。

また出張撮影を利用する場合は、地元エリアのスタジオに相談する方がトラブルも少ないように感じます。
確かに安価な「全国出張サービス」となっていれば飛びつきたくなりますが、まずはスタジオの拠点がどこなのかを確認して、派遣カメラマンの写真サンプルを見せてもらってから依頼するという流れを把握しておくことをお勧めします。
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