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商品撮影のスタジオについて

商品撮影のスタジオ選びはここが大事

商品撮影のスタジオを選ぶ際に、担当者の方が気にしているポイントは何ですか?
こうした質問をすると上位を占めるのは「価格・品質・スピード」などだと思います。
当然ながらネット上で撮影代行サービスを謳っているスタジオの多くが、こうしたポイントを考慮したキャッチコピーを展開しています。
しかし、よく考えてみると「低価格で高品質、尚且つスピード納品」この言葉の意味に疑問や違和感を感じたことはありませんでしょうか?
例えば、印刷屋さんのように決まった画像や文章を出力するということであれば、高速印刷という機械的な設備向上で「低価格で高品質、尚且つスピード納品」という理屈も分かりますが、写真撮影の分野ではいくらデジタル化が進歩していると言っても、撮影をするための準備や行為についてはアナログ的な要素が多いのが現状です。
スピード化を図るために人員を増やす、そうすれば逆に人件費に伴い低価格での撮影は厳しくなる。
加えて高品質となるとカメラマン個々のスキルを均一化するためには、さらに低価格化を推し進めるのは厳しくなるのは自明の理です。
弊社は業界最安値やスピード納品ということに興味もチャレンジする気もございません。
できる限りの低価格で品質を保ちながら撮影を代行するスタジオでありたい、それが「適正価格の商品撮影」であり、顧客満足度にも繋がると考えます。
アナログ的な要素を大切にしていくこと、写真の分野はいつの時代もそうして進歩しています。

スタジオ選びの10のチェック項目

遠方からでも商品を送るだけで撮影された写真が手に入る!ネット上でスタジオが展開する商品撮影サービスは利便性がよくなった反面、ネットの情報だけではメリットばかりが謳われていて、実際のところ、「どんな点に気をつけてスタジオを選べば良いのか?」といった事を把握することが難しくなっていることも事実です。
同じアパレル写真を撮影するという行為ですが、スタジオが変わればサービス内容も当然変わります。
激安料金を前面に出したスタジオには思わぬ落とし穴がある場合もございますのでご注意ください。
弊社ではお客様からお聞きした悩みやオーダーしてみて残念な気持ちになってしまった実体験を基に「商品撮影のスタジオ選びのチェック項目」をまとめてみましたので、スタジオへ外注依頼を予定されている担当者様の参考にして頂ければ幸いです。

モデルの撮影料金は安いが、躍動感の無いポーズでカット数が10カット未満である。
モデル着用画像は、決まったポーズであればトルソーやマネキンでも充分に商品写真として伝わります。
また、モデルサンプル写真に素人感がある場合はスタジオ所属のモデルの「スキル不足」の証拠です。
クライアント毎(撮影ごと)の撮影計画が行なわれていない。
スピードや激安をウリにするスタジオの多くは「決まったアングル、決まったカット数」で流れ作業で撮影をする傾向があります。
商品撮影に関してのスタジオへの指示が基本的にNGの場合は、スタジオ主導型のサービスとなっていることも・・ 商品撮影の代行とはクライアントの意図を聞くことから始まるのが常識ですのでスタジオ主導であってはなりません。
人物大の「背景白飛ばし撮影」で背景が白く飛びきっていないor白トビしている。
ネットショップのモデル商品撮影で希望の多い「背景を白く飛ばして輪郭を出す撮影」の指示をしても背景にグレーの陰ができている、極端に人物が暗くなっている場合は、スタジオ側の撮影スキルが乏しい証拠で、最悪の場合は撮影機材が不足しているスタジオもあるので注意が必要です。
弊社のライティングサンプルをご確認いただけます
基本的な「シワ伸ばしのアイロン掛け」が有料オプションである。
全国から配送受付を行なう商品撮影、特にアパレルではシワの残った状態で撮影するのはNGです。
シワ伸ばしが有料となっているスタジオの場合、カット単価は安価に設定されていて優良スタジオであれば当然行なう作業がオプション対応、実際にキチンと撮影をするためにオプション追加をしていくと「値段相応になるケース」が多いのでアイロンスチームによるシワ伸ばしなどを含めトータル的にいくらなのかを確認することが大切です。
弊社でも一部有料となっておりますが、デニム生地などの厚みがある素材で折れジワがある場合などの特殊なケースの対処価格ですので通常「シワ伸ばし」は無料です。
掲載されているモデルの入れ代わりが無い、または3年以上同じ写真である。
モデルも人間です。1年経てば髪型や容姿は必ず変わっています。
最新の画像がないスタジオは自社で撮影を行なっていないか、売れていないモデルです。
「モデル事務所と提携してるので・・」というのは言い訳に過ぎません。
優良なモデル事務所と提携しているスタジオであれば毎年写真は更新されています。
商品を着用するモデルの情報提示はサービスを提供するスタジオ側の責任だと考えます。
商品撮影でのモデル指定ができない。
スタジオ専属またはモデル事務所提携と謳ってあれば印象は良いですが、こうしたモデルが指定できない場合、スタジオのサイトでよく記載されているのが「イメージに合わせて手配します」
万が一、スタジオ側が選んだモデルと依頼主との印象が違った場合のフォローに関しては記載が無い。
モデル指定が出来ない場合は、「実際にはいない」なんてことも考えられますので注意して下さい。
何が専門なのか不明瞭な商品撮影サービスである。
「商品撮影+サイト制作」という複合型のサービス形態のスタジオも多いですが、デザイン事務所運営の立場から正直に申しますと、撮影よりサイト制作の方が利益は出ます。
つまり制作用の顧客獲得の為にスタジオ撮影がある印象が強い業者はスキルの面で注意が必要です。
「売れる!」・「ハイクオリティー」と自ら写真品質を自画自賛しているスタジオ。
写真で商品が売れるということは、「ネットショップの努力の結果で集客が行なわれ、写真が良かったから購入する」この消費者行動は絶対です。
「写真がいいからアクセス数が上がる」・「写真がいいから絶対売れる!」という証明はどこのスタジオもできないはずです。
商品写真はあくまでも結果で、売上げに繋げるにはSEO対策を始めとしたネットショップ側の努力です。
またハイクオリティーな写真という主観的な考え方は依頼元であるクライアントが決めることです。
オーダーする前の段階からスタジオ自らが自画自賛のキャッチコピーを使用することには疑問を感じますし、優良なスタジオはそうしたキャッチコピーはナンセンスだと理解しています。
サンプル撮影でモデルが使えない、または指定できない。
初めてモデルを起用しようとした時、依頼者が望むことは写真の仕上がりと同時に自社の商品をモデルが着用した雰囲気がどうなるかをチェックしたいと思うはずです。
ネット公開写真だけでモデルによるサンプルが無い、またはモデル指定ができない場合は事務所とスタジオ側が提携しているケースが多いので、気を付けたい点は使用期間や画像使用の更新料が発生する場合もありますので、必ず事前にスタジオに確認を取っておきましょう。
希望していないモデルでのサンプル画像では着用時の雰囲気(そのモデルとの相性)がチェックできず意味がありません、写真の仕上がりだけの確認ならトルソーで充分です。
本格的なプロモデルのように扱われる読者モデルはただの素人です。
いわゆる「読モ」と呼ばれる(そんな職業ない!?)のは一般の雑誌読者や一般広報スタッフであって、どれだけ有名な雑誌掲載履歴があっても、本格的なモデルレッスンを受けている人材はゼロに近いことを知ってください。(素人モデルですが使用期間・範囲の規約が厳しい場合あります)
またこうしたスタジオモデル登用には「本来の服を見せるアパレルモデルの仕事」を「私の可愛いアイドル写真」と勘違いしている場合があるので特に注意が必要です。
ビジュアルのみのイメージ戦略での起用であれば否定はしませんが、アパレルモデルは商品を魅せる人材を登用しているスタジオを選びましょう。

ではモデルコードは商品撮影のスタジオとして大丈夫なのか?

サンプル撮影で選んでみる 実際に上記のような記載をしていてモデルコードの商品撮影サービスはどうなのでしょうか?
その真意はお客様の目で実際に確かめて頂ければ納得いただけると思います。
開設当初からモデルに関するご質問や相談に関しては弊社に不利な情報でも全てお伝えしております。
モデルコードは、安定した内容で納得できる撮影サービスを提供し続けるスタジオであることです。
還元無料のモデルによるサンプル撮影サービスはMODEL CODE.comが元祖です。
サンプル受付数は3着(コーデ)まで、10着以上の撮影プランのご利用でサンプル代金は無料です。

スタジオ選びは料金プランの詳細をチェック

ご利用されるお客様によって撮影内容やカット数は様々です。
弊社ではアパレルショップ向けに想定される内容に合わせて各種料金プランを展開しております。
それぞれの料金プラン毎の確認事項やオーダー条件につきまして下記詳細ページをご確認下さい。

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