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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
35mm換算のレンズ表記とは
商品撮影を行なっていてレンズを換えて撮ってみたいと思って、いざお店に行くと「35mm換算で○○mm」などレンズの表記に戸惑ったことはないでしょうか?
簡単に理解するには、同じデジタル一眼レフカメラでもカメラ内部の「撮像素子(電子回路)」のサイズによって区別されていることを覚えましょう。

少し高価なフルサイズ機と呼ばれるカメラ群はその名の通り「フルサイズ、つまり35mm換算の基準」となる撮像素子を持つカメラと考えてください。
その他の撮像素子を持つAPS-C(DX)やフォーサーズなどと呼ばれるカメラはフルサイズ機に比べて撮像素子が小さくなります。
この撮像素子サイズの違いでレンズを装着した時に広角側(撮れる画像の横幅)が狭くなってしまいます。

例えば普段、商品撮影で使っているカメラがフルサイズ機で28mmの広角レンズを使っていた場合、APS-Cサイズのカメラでも同じ画角(画像の横幅)をキープしたい場合はフルサイズ機で使用しているレンズと同じ数字で始まるレンズを購入してしまうと、実際に写る写真の広角側は狭くなります。

撮像素子ごとのレンズの広角側の話をするとややこしくなるので、フルサイズ機の2倍換算となるフォーサーズ機を例に簡単にご紹介します。
まずは下のレンズの写真をご覧下さい。

撮像素子ごとのレンズの換算例
左側のレンズは28mmと表記されているので、広角側は28mmで撮影できます。
対して右側はフォーサーズ機のレンズなので、フルサイズ機と同じ広角撮影を行なうためには、「14mm」と表記されたレンズを選択することになります。
間違って28mmのレンズを買うとフォーサーズ機だと2倍ですので52mm相当のレンズになります。
その他の撮像素子でも同じように1.5倍などフルサイズ機を基準とした倍率が変化するので、お持ちのカメラの撮像素子が何かを知っておくと便利です。

レンズを間違えると悪影響があるの?
基本的には画角による影響はそれぞれの「撮りたいもの」によります。
例えば風景写真を広々と撮りたいのであれば広角側の数字が小さいレンズほど広く撮れますし、同じ風景写真でも草花をアップで撮りたいのであれば、逆に広角側のレンズ数字は小さければ良いということにはなりません。
最近ではより広角に撮れるレンズやカメラが人気ですが、これは自分撮りやグループ撮影時に背景を入れながら撮りたいという利用者が多いからです。

目的に合わせたレンズ選びで写真を楽しんでください。
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