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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
商品撮影の画質について
商品撮影サービスを展開するスタジオには「高品質・高画質」をウリにしている業者も多く存在しますが、撮影業者を選ぶお客様の立場からすれば、「高画質な写真の方がいい!」と思うことは自然で、そうしたキャッチコピーは業者を見極める判断材料になることもあると思います。

では果たしてネットショップ向けに画像を使用(Web上での画質に特定)した場合、高画質と呼ばれるものがどれだけ低画質の写真と見た目上の違いが出てくるものなのか?
今回は実験を兼ねて検証していきます。

ネットショップ向けの商品撮影で写真データを受け取る場合は「JPEG画像」が大半です。
ファイル拡張子を気にすることはありますが、JPEG自体の「写真画質」については元となる画質が分からない以上納品先が判断することは難しいと思います。
まずは、JPEG画像を100%の最高画質~20%の低画質で書き出した場合の「見た目」の違いを確認してみてください。
JPEG書き出しの画質の違い
左の写真から最高画質~低画質になっています。
これぐらいの縦横サイズだと大きく画質の劣化を認識することは難しいと思います。
敢えて違いを書くならば、背景のグレーのトーンが異なるくらいでしょうか?・・・

「イヤ!これは縦横サイズが小さいから目立たないだけだ!」
と感じる人も多いと思いますので、次に楽天市場などの商品ページ画像で多く使われる横幅600px程度のサイズで「低画質20%」を拡大してみます。
低画質サンプル拡大

いかがでしょうか?低画質・・ひどく写真的に劣化して見えますか?
印象的には256色のGIF画像の品質と対して変化がないのでは・・・?

これは「低画質20%」ですので、「中画質50%」で同じように拡大すれば更に画質は向上します。
つまり、ネット媒体で使用している限り、「高品質・高画質」などの一瞬ステキに感じるサービスも目的によっては撮影業者を選ぶ優先度としては重要項目では無いということ。
写真の高画質を気にするのは印刷目的をメインとするケースであって、ネット利用の場合、JPEG画像100%で納品されていれば「すべてが高画質」とも捉えることができます。
撮影スタジオ判定の基準に「高画質」の項目はネット利用の場合は意味が無い。

撮影業者を選ぶ基準は「高画質やどんな高級機カメラで撮っているのか?」ではなく、「どのような撮り方をしているのか?」の方が遥かに重要です。
例えば、高級機カメラでA0サイズのすごく大きな写真をネット用として納品されても困りますよね(笑)

商品写真は「画質やカメラ」などの機械的な部分を重視するのではなく「撮影手法」と考えると業者を選ぶポイントが見えてくるのかもしれませんね。
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