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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
手ぶれ補正機能について
手ぶれ補正機能とは、その名の通り手持ちで写真を撮るときにブレを補正してくれる役立つ機能です。
手ぶれ補正にはレンズ側で補正を行なうタイプとカメラ本体(ボディ)側で補正をするタイプに分けられますが、今回は普及している「レンズ側の手ぶれ補正機能」についてご説明します。
まず、レンズに付いている手ぶれ補正機能のスイッチからご覧頂きます。
メーカー毎の手ぶれ補正機能のスイッチ
写真赤枠で囲った部分が手ぶれ補正機能のON/OFFスイッチで、メーカーによってそれぞれ呼称が異なります。
主なメーカー別のレンズ側の手ぶれ補正機能の名称
・ニコン:VR (Vibration Reduction)
・キャノン:IS (IMAGE STABILIZER)
・パナソニック:MEGA O.I.S(MEGA Optical Image Stabilizer)
・シグマ:OS (OPTICAL STABILIZER)
・タムロン:VC (Vibration Compensation)

いずれも機能としては同等のものとなります。
手ぶれ補正機能は常にオンの状態の方がいい?

本来フィルムカメラを使用する場合はこうした「手ぶれ補正機能」はありません。
カメラを構える際は脇をしっかり締めたり、三脚、一脚などを使用してブレないように固定します。
三脚などを用いたからといって完全にブレを防ぐことはできませんが、個人的には手ぶれ補正機能はオフにしてしまいます。
手ぶれ補正機能は「人間が手持ちで撮影したときに機能する」ように設定されていて、三脚などで固定されてる状態を意味していることではありません。
また三脚で固定して撮る場面を想定すると「少しでも良い画質」を求めるので、手ぶれ補正機能によってレンズ性能が一番出る箇所を外される可能性を排除しています。
最近のレンズでは性能も上がっているのであまり見かけませんが、「手ぶれ補正機能を使うと画質が少し低下する」というのが一昔前の定説だったので、そのなごりでクセになってしまっているのかもしれません。

あとは、シャッタースピード自体が早い場合、「そもそも手ぶれすることが無い状態」です。
1/500秒でシャッターが切れる環境でブレるようなら、それは「カメラの構え方の問題」で解決できるハズですので、こうした状況の場合もオフにしています。
手ぶれ補正機能による画質の低下説は賛否両論ありますが、クラシックカメラも愛用してる場合は、「カメラやレンズ本来の画」を求める人もいると思うので少し気にしてTPOに合わせた手ぶれ補正機能のON/OFFを考えてみてはいかがでしょうか?
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