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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
ネットショップが商品撮影を依頼する時に考えるべきこと
商品撮影において最大の不幸は「ネットショップ側と撮影側の意志がかけ離れてしまうこと」です。
例えば世界最高峰のカメラマンが撮った写真でも、ショップ側が求めたイメージのものでなければ「ダメダメな写真」です。
度々このコラムでも書いていますが「売れる写真などない!」というのも実際に購入する消費者にカメラマンが雇われたのではなく、あくまでも販売店(クライント)の依頼ですので「売れる写真」など軽々しく理解しているカメラマンはもうスーパーマンです(笑)

今回はその話題ではないので、少し話がズレましたがw、「ネットショップ側が商品撮影に出すときに伝えておくこと」ですが、たまに撮影の相談の電話で、
「今回の商品はどれくらいの年齢層をターゲットにされますか?」と聞くと、

「20代後半から60代くらいまで」・・・

この時、「アクセサリーとかの服飾関連の商品かな?」と思ったのですが、話を進めるとワンピースとのこと・・ターゲット層スゴ広っ!(ノ゚ο゚)ノ
売りたい気持ちというのは理解できますが、「どの年齢層を中心に届けていくか?」はマーケティングとして基本です。

漠然としたターゲットでの商品販売は消費者からしても「微妙なショップ」になる可能性が高くショップの熱意が感じられない通販サイトは今後少なくなっていくと感じています。
写真の技術的なことは、私たちの専門分野ですから、依頼者はせめて次の項目程度は抑えておきたいものです。
・中心となる販売ターゲット層
・商品の全体イメージやコンセプトは何か?
・説明画像、またはイメージのどちらに比重をおくのか?
・着用時のポイントや商品のこだわっている点
最低限ですが・・

いずれも写真の知識とは無関係の部分です。
以上、ここまでは「ネットショップ側が考え伝えるべきことです」とまとめたい所ですが、撮影側も当然こうした商品に対しての趣旨や内容を考慮しなければなりません。

綺麗とか可愛い写真だけであれば、少しカメラを勉強すればそこそこ撮れます。
しかし商品撮影の代行とは依頼者のイメージを写真で表現することはもちろんですが、その先の消費者も意識した写真上でのアドバイスや技量が必要だと感じます。
冒頭で記載した「ネットショップ側と撮影側の意志がかけ離れてしまうこと」は、ネットショップは「撮影スタジオに任せてしまえばOK」、撮影側は「よく分からないけど可愛ければOK」など互いの意思疎通が薄れてしまった写真は商品撮影ではなく、ただのエゴの集合体です。

何を伝えて、何を任せるか?難しい点ですが、商売とは写真でも服でも基本は同じだと思いませんか?
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