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  3. オプション料金が不要なハイクオリティ撮影の意味を知っておく

商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
商品撮影でのオプションの意味
アクセサリーなどの商品撮影の場合、業者さんによっては難度が上がる撮影ということで、「オプション料金」が発生するケースがあるというのはご存知の方も多いと思いますが、こうした「難度が上がる撮影」と言われてもほとんどの方が「何か特殊なことをしているのだろう・・」くらいの感覚でスタジオ側に言われるがまま納得してしまっている場合もあるので注意が必要です。

先日、某撮影業者さんで撮っているショップから、「ジュエリーを主にモデル撮影しているのだが安くならないか?」と相談を受けました。
詳しく内容とデータを確認してみると、費用に見合わない料金設定でこのショップが不審に思うのも納得できるものでした。
当然この業者さんも「オプション料金」として光沢物の特殊な撮影なので・・ということだそうですが、私が見る限り「何を理由に撮影難度が上がったのか分からない・・」
照明のセッティングとしてはモデル後方からアンブレラで逆光を作って撮っただけで、ジュエリーに向けての何の撮影上の工夫も無い・・
こうした事例で気を付けなければならないのは、照明によって陰影を作ったからといって「撮影難度があがっている」こことイコールではないという点です。

商品撮影において難度が上がるということは、その商品(光沢物)が活きるベターなライティングに追い込むことです。
ジュエリーの場合でいえば「逆光で爽やかにはなるが、モデル前面に付けるネックレスなどの輝きは逆光では不利に働くことがある」これをスタジオ側が理解すべきです。
下の写真を見ていただきましょう。
これは弊社でおまけとして撮ったイメージ写真です(笑)・・無料です。
ジュエリー撮影サンプル
照明の設定としてはモデル側面からボックスライトを当ててレフで調整しただけですので「何も特別なことはしていません」なのでおまけのカットです。
本撮影は別に人物大のボックスを使って映り込みなどを徹底的に排除しています。(設定は企業秘密です)

「ワンランク上の撮影」称してオプション対応にしているものには「単純なライティング」の場合もあります。
ストロボ配置の移動料金としてオプション費用が発生するなんてことはあり得ないことですし、写真に詳しくないお客様を欺くような撮影を行なうスタジオには注意してください。

イメージ写真のサンプル見て「モデルの影の輪郭がハッキリしている」画像しかなく、ハイクオリティーと謳っている場合は、ほとんどが簡単にできるライティングだと考えてください。
光沢物の商品撮影はそんなに単純ではありません。

ブライダル系のジュエリーを専門に撮っている優良な業者さんであれば、1カット¥5,000出しても安いと思えるくらい手間と時間を掛けています。
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