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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
サンプル撮影サービスの無料化について
ネットでの商品撮影サービスを展開する業者が受付けている「サンプル撮影」というサービス、この目的は「初回のお客様も安心て本撮影を申し込めるよう配慮したサービス」です。
例に漏れず弊社も行っており、モデル着用で行うサンプル撮影のスタートはモデルコードが初だったと感じます。

◇弊社のサンプル撮影サービス詳細
該当ページをご覧頂くと分かると思いますが、弊社の場合は「すべて無料(無条件)」ということではなく、条件付きの無料で有料になるケースもございます。

◇サンプル撮影が有料となるケースは?
・本撮影が10着未満を予定しているショップ
・既に1度サンプル撮影を利用しているショップ
・背景パターンを追加する場合

上記に該当する場合は有料となります。

他社スタジオの場合は「条件なしで無料」となることもあるらしいです。
さて、ここからが本題ですが「サンプル撮影無料」どうお考えになりますか?

モデルコードも昔は「モデル着用3着までサンプル無料にて対応」としてスタートしました。
当時は「モデル付きで無料」という物珍しさもあり、サンプル依頼は急増しました。
しかし、その半数以上は「サンプルだけ」または「最初から3点分の写真が手に入ればいい」という考えの依頼者でした。
その後、半年もせずに「上記の条件」を設定した次第です。

撮影側としては「サービスを知ってもらいたい」、「安心して依頼して欲しい」など永くお付き合いできるお客様を迎える入り口として考案したのですが、少し残念な気持ちになったのは正直な所です。
サンプル撮影の無料化に条件を設けてからは「本当に必要としている方に利用して頂ける状況」になったので、本来の意味を成していますが「無料」という文言の危険性を痛感した出来事でもあります。

事実、現在でも稀に「他社は無料だよ」との意見を頂くこともございます。
そこで経営者の立場から少し考えて頂きたいことがあります。

まず無料で行う業務としてどのような事柄があるのかです。
・サンプル品のチェックと撮影準備
・スタジオ枠の確保
・モデル手配(交通費やギャラ)
・撮影データの編集・納品
・預かり品の返送などの事務処理

少なくとも最低限必要となる事柄であり、弊社の場合はあくまでも本番撮影を想定したものですので本撮影と変わらないフローとなり、当然「人が動く」ので人件費等も発生します。
これらを経営者の立場から無料で提供するとなるとリスクが生じる事もご理解頂けると思います。
例えばアパレルショップで「他社はトップス無料だよ、だから1点頂戴!」と言われても困りますよね(笑)

どのような見込み客に対して無料でのサンプル撮影サービスを届けたいか?
これはサービス提供側であっても無償である以上、選択の余地は残されるべきだと感じています。

何もかも無条件で無料にしてしまうというサービスは、裏を返せば「リピーターが少ない」とも言えます。
信用のおける撮影サービスであれば継続的にオーダーが入るものであり、無料に固執する必要はないということかもしれません。
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