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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
「フォーカスセレクト」機能とは


フォーカスセレクトモードとは?

Panasonic LUMIX DMC-G7、DMC-GX8、DMC-FZ300に「フォーカスセレクトモード」なるものが登場したようです。
簡単に言えば「撮影後に任意の場所にピントを移動できる」という機能です。
こう書いてしまうと、今年夏モデルに登場したスマホ「honor6 Plus」と同じような機能!?と思いがちですが、機構は全く異なります。

上記のPanasonic LUMIXシリーズのカメラは「4Kフォト対応」で、この機能は動画撮影をして、後から1コマのベストショットを静止画として保存できる便利な機能です。
例えば人物がジャンプした瞬間を写真撮影をしようとしたり、子供の最高の笑顔を撮るなどのシチュエーションでも連続したコマ写真のように動画機能を利用して、写真でいう「ベストショットを逃さない」という4K解像度ならではの優秀+実用的な機能です。
個人的に保有しているLX100でも同機能を有しており、先日某タレント事務所の新人さんを撮影した際、緊張していて良い表情が少ないと感じたため、4Kフォトモードに切り替え、動画で撮りっぱなしにしておいて、くだらない会話の中で見せた「素敵な1枚」を切り出すことができた。

そして今回のアップデートでは「4Kフォト機能」に「空間認識AF技術」を加えて「フォーカスセレクトモード」を実現させている。
スマホと何が違うのかと言えば、「honor6 Plus」の場合は撮像素子(センサー)に写真として認識したものを後からピント移動させるのに対して、Panasonicの「フォーカスセレクトモード」は空間の奥行きやコントラストなどの様々な情報を1秒間に30枚(コマ)にして4K解像度の写真にしてしまう。
つまり、フォーカスポイントの数や奥行き感などを増やすことで、ピント移動させた時の精度が桁違いなのです。

商品撮影で「フォーカスセレクトモード」は実用的なのか?

正直なところ、人物(動体)撮影で「後からピント移動」というと実用的なのかは疑問ですが、三脚にカメラを固定するような商品撮影の場合、マニュアルでフォーカスリングを回す、またはAFエリアを任意に移動させながら撮るなどといった状況の人は、「フォーカスセレクト」は有効な撮影モードとなる。
例えば、料理撮影などで「時間の経過とともに冷めてしまう商品」などは「フォーカスセレクトモード」で時間の短縮が可能であるし、ピントの合わせにくい光沢商材・貴金属の集合写真などでも活躍してくれそうだ。

今年になってPanasonicのカメラは実用的かつリーズナブルな製品が多く投入されている。(Sonyとの方向性の違いか??)
これまた私的な意見ですが「一般向けの動画機能のある一眼レフカメラ」に絞れば、今最も注目しているのはPanasonicです。
例えばS社(ソニーって書きたいw)は素晴らしくハイスペックな機能を有したカメラの登場で面白いのだが価格的に魅力を感じない。
対してPanasonicは「使いやすい・きちんと機能を抑える・リーズナブル」三拍子揃った新製品の投入が続いているため、人気があるのも理解できる。
C社、N社、O社などもこうした動きに追随して欲しいところですが、今は小休止なのかな?・・という印象。

写真や動画撮影を楽しくする機能、こうしたアップデートは大いに歓迎したい所です。
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