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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
ネットショップはスマホかパソコンどちらが重要?
商品撮影を行っていて、ネットショップ担当者の方のお悩みとして挙がるのが、「PC用とスマホ用」どちらに注力すべきか?という問題。
世の中の流れとしては、「今はスマホの時代!」という記事が乱立していることにプラスして2015年11月現在の統計上のデータもECコマースにおけるスマホユーザーの割合も全体の約49%という数字を出しているものもある。

サイト自体を「レスポンシブ化」する傾向は、まさにスマホ登場が起因しています。
しかし、サイト業務に携わっている私の場合「モデルコードはスマホに最適化していません」
・・えっ?なんで??
と感じるかもしれませんが、一頃グーグルが「スマホに最適化しましょう」との触れ込み記事が出回りましたが、無視しております(笑)
結果、検索順位に影響があったかといえば、影響はほぼ受けておりません。

これはどういうことかと言いますと、「ネットで商売をしているからスマホ用にサイトを作らなければならない」そんな義務は無いのです。
単純に考えてみてください。
例えば1回あたりのオーダーが「数万円」となる弊社のような撮影サービスをスマホ上だけで確認して「ポチる」・・
そんな非常にありがたい顧客はいないでしょう。
入り口はスマホなどのモバイル端末であったとしても、最終的にはPC上で確認、または電話などでやり取りを行います。

さらに1件毎に撮影指示書やオーダー票を制作する個別対応スタイルですので、依頼主が「スマホだけしかない」そんな状況などあり得ません。
持論ですが、「スマホのことだけ考えるネット運営は危険」です。

要は、取り扱う商材の価格から「PCまたはスマホ」どちらを優先すれば良いかを検討すれば間違いありません。
取り扱う商品の平均価格が1万円以下なら「スマホも視野に入れる」、対して1万円以上の商材が多くブランド性も強調したい場合は「スマホはあくまでも入り口」として活用し、説明はPCサイトで充実させるべきでしょう。

想像してみてください。
自身が高価な商品を買う場合、余程ブランドの知名度や価格相場が分かっているものならスマホで決済を完了させると思いますが、その逆の場合は価格に見合った商品なのかじっくりPCサイトをチェックしませんか?
さらに付け加えるならば、「スマホでしか商品を買えない」つまりパソコンとスマホを両方保有していない消費者は「お金がない」という人が多い事実(怒られそうw)
スマホしか持たない十代に向けて高価な商品をスマホサイトを作ってアピールする・・閲覧は増えても売上にはつながらないと判断しましょう。
高価な商品を扱うならどちらを充実させるべきか?はたまたプチプラ商品を扱うならどちらを充実させるべきか?もうお分かりですね(笑)

結論を述べれば「取り扱う商品の価格によって消費者行動を考える」これが大事です。
スマホへの最適化を無視しろとは言いませんが、ネット通販の何もかもすべて「スマホを意識」なんて考えは捨てるべきです。
少々厳しいことを書きますと、「PCサイトも充実していないのに次はスマホを意識する」こうした行動は注視すべき作業労力の分散にもなってしまいますし、最終的には「PCもスマホも中途半端な情報しかないサイト」になってしまいます。

商品やサービスを売るための最善で一番の近道は「まずは1つの媒体に向け十分な情報と説明を盛り込む」これに尽きます。
他の媒体へは特化したPCサイト情報から抜粋するような形式で対応させて制作し、余裕があればスマホオリジナルのコンテンツを視野に進めれば良いと思います。

自社サイトに求める客質が「見にくるだけのお客を呼びたいか?キチンと買ってくれるお客を呼びたいのか?」これをしっかり見極めることがヒントです。
冒頭に挙げたECコマースにおけるスマホユーザー49%という数字も単純に若者を中心に「スマホ保有者が増えた」というだけのことで、スマホでの購買率が49%上がった訳ではありません。
「スマホファースト」こんなキーワードに惑わされると損する場合がありますよ。
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