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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
商品撮影に必要なレンズの種類
一眼レフカメラで「明日は撮影」となった時、持ち出すレンズは何本くらい持っていきますか?
ブログの記事なんかを見ると「もしもの為に・・コレもアレも持っていく」というケースを見ますが、個人的には1日程度であればレンズは2本しか持っていきません。

理由としては、撮影目的がはっきりしている場合が多いので、「もしもの状況に出くわす機会が無い」というのが本音です。
これに関しては撮影経験という部分もありますが、現実としてやたらとレンズを持ち出す人も少なくありません。
経験上、「荷物は少なくして、機動力がある方が良い写真がたくさん撮れる」これに尽きます。

例えば撮影当日に異なる特長のレンズを複数持っていると「どのレンズにしようか?」この考えだけで現場では邪魔になります。
そもそもレンズの選択肢が無ければ「手持ちのレンズ」で撮るしか方法が無くなり、迷いが消えます。
「もしかしたらF1.4のボケ味を活かした撮影状況があるかもしれない」と考えて単焦点と標準レンズを2本持って行き、実際の撮影後に写真をチェックすると、F1.4の特性を活かした写真が1枚も無いなんてこともよくある事です(笑)

一概に描写力の可能性もあるので、ボケ味云々だけでレンズを語ってはいけませんが、要は「1本のレンズを使いこなすのが大事」なのです。
写真を始めたばかりの頃は、「すべての環境に対応できる機材を揃えたい」と無謀な事を考えて「レンズ沼」にはまったこともありましたが(笑)、商品撮影(人物含む)というジャンルに絞ってみると、最大で85mmもあれば十分で、足りない分は「フットワークで補う」のが良いと感じます。

以前にもレンズの保有については少し触れましたが、「撮りたい状況に合わせてレンズを購入」するのではなく、「撮れる状況にレンズを従わせる事」の方が先決であって、「たくさん同じレンズで撮る」ことで自分の手足のようになってくるはずです。
ボケ味や描写力というのは「撮影の演出」の部分であって本質ではないような気がしていますので、「小慣れたものだけ持ち出す」これが一番失敗しないレンズチョイスかもしれません。

「自分の場合は何が必要?」と机上で考えが先行してしまうと、他人の意見に迷わされてしまいますが、自分の撮影経験からレンズを見比べれば「必要な機材」が見えてくるはずです。
「レンズをたくさん持っているから安心」ではなく「このレンズ1本あれば安心」となるように思考することが大事なのかもしれませんね。
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