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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
顔認識AFでの撮影
一眼レフカメラの撮影に関わらず、最近のカメラの「AF:オートフォーカスの種類」が意外と多いのにお気づきでしょうか?
中でも「顔認識AF」が初期設定にされている場合は、少し注意が必要なようです。

先日、出先のお客様が「ピントが合わなくなったのでカメラを買い換えなきゃ」とのことで、コンパクトデジカメでしたが、ちょっと拝見することに・・
どんな場合におかしいのか?尋ねると、「写真を撮る時にピントが合うまで時間がかかる」、「お店の小物を撮りにくくなった」など写真撮影自体はできているようでしたが、どうやらオートフォーカス機能に問題があるようでした。

電源を入れて液晶画面を見てみると、こんなAFにこんな表示マークが・・
オートフォーカスマーク
そうです、「顔認識AF」になっていました(笑)
でもオートフォーカスの設定なので、どのオートフォーカスの種類でも同じように動作するのではないのか?
私も昔、こうした撮影対象の顔や表情を認識してピントを合わせる機能が出た時に「変な動きをするAF」だと感じました。
もう1度お客様の「撮りにくくなった」という言葉がそのものズバリで、撮影対象が「人物」では無い時にAFが迷う症状が出るようです。

要は、「顔認識AF」というのは当たり前ですが、「人物」などの生き物を追いかけようとするオートフォーカスです。
顔認識AFが設定された状態で、雑貨(無生物)などを撮ろうとするとカメラが「人物がいない!?」と迷ってしまうのです。
このお客様のケースも通常は「複数点でAFする設定」でしたが、集合写真を撮った時に、どなたかの撮影者がAF設定を変えてしまったことに気づかなかったようです(笑)
その後、無事にAFモードを変えることでカメラを買い替えなくて済んだようで何よりです。

カメラ毎で設定可否はありますが「顔認識AF」の場合でも、もしも人物がいない場合は「任意の部分でピントを合わせなさい」という設定ができるカメラもあります。
顔(人物)ではない対象を撮影しようとした場合に、シャッターを半押ししてもフォーカスが安定せず迷い続ける場合は、「オートフォーカスモードの種類」を見直してみると良いかもしれません。

動き続ける人物をしっかり追いかけてくれる「顔認識AF」は非常に便利な機能ですが、得手・不得手を知っておくと撮影時に役立ちます。
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