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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
撮影した写真はどんなカメラで撮ったの?
弊社のCMムービーを見て頂いた方から動画の終わり部分に登場する3枚の写真は「どんなカメラで撮ったの?」とご質問頂きました。
ご興味を持って頂いて感謝しつつ、答えは「普通の一眼レフカメラです」と、つまらない答えですいません。
多分、フィルムカメラが好きな方は「トイカメラ」を連想されたかもしれませんが、元は普通のカラー写真です。

スマホなどの写真アプリではこのような効果はよく見られますが、こうした色合いの写真を「クロスプロセス」とい言います。
って活字で書いても分かりづらいので、実際に元画像と「クロスプロセス」の写真を比べてみてください。
右側の雰囲気のある色合いのものがそうです。

クロスプロセス
デジタル処理による「クロスプロセス効果」は本当のクロスプロセス現像を知る方からすれば「お遊び」と感じるでしょうw
ちょっと昔はフィルムで撮られたものをプリントする際に「クロスプロセス」を指定すると、料金も日数もかかりました。
ですが、使うメーカーのフィルムや撮影カメラによって、すごく印象的に仕上がるのでトイラボ(クロスプロセスを行う現像所)選びも楽しいものでした。
個人的にもトイカメラは、非常にはまった時期があり、中版フィルムではHOLGAは定番ですが、LOMOやDianaなどの35mmカメラで撮りまくっていて、プリント代が恐ろしいことになったのを思い出します(笑)

フィルムカメラの魅力は「装填するフィルムを変えられること」です。
例えばコダックと富士フィルムでも違いが出ますし、海外製のAGFAは特に色合いが独特でトイカメラでは常用でした。
今のデジカメでは「カメラボディ毎」変えなければなりませんが、フィルムの場合は擬似的に1つのカメラでも「フィルムを変えること」で、機種変更してる感覚になれるのも大きな魅力です。
フィルムによってクロスプロセス効果も大きく違うことも魅力です。

今回の動画撮影用に使う静止画の撮影では「モノクロ」を想定していましたが、編集段階で「トイカメラ熱」が出てしまい、普段の業務ではできない現像をしています(笑)
とはいえ、デジタル現像での「クロスプロセス」は良く言えば「優等生」ですが、フィルムの時のように現像時の「裏切り」は無いですね。
色合いはそれっぽくなっていますが、クロスプロセス現像の醍醐味は「任意に再現できない色の変化」ですが、デジタルの場合はコントロールできてしまう・・
「偶然による写真の仕上がりの感動」は、まだまだアナログ処理には勝てないというのが個人的な意見です。

綺麗な写真を撮れることも大事ですが、オヤジ世代の写真好きは、デジタルでは再現できない1枚を持っていたりするものです。
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