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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
4Kムービーの商品撮影を考える

4K映像はもうすでに一般化している状況です

商品動画撮影における映像記録の解像度としての「4K(ヨンケイ)」と聞くと、「まだ先の話でしょ?」と感じる方も多いでしょう。
個人的にも制作分野に携わっている身として、周囲が盛んに4Kを意識したのは2年ほど前だと思います。
もちろん当時は「4K映像を見る機器」が普及していなかったという点に加え、4K映像を編集するマシン(PC)も「どの程度のスペックなら安定運用できるのか?」など業者内でも迷走していましたが、それも今は昔の話で通常のスタジオやデザインワークを行う業者なら設備的に4K編集は問題はありません。

ですがここで1つ問題なのは、「4Kムービーの意味」です。
一般の方にとって高解像度の4K映像は「フルハイビジョンの2倍」ということは知っていても、そもそも基準となるフルハイビジョンの解像度への理解も曖昧なはずです。
誤解を恐れずざっくり説明してしまうと「アナログ放送から地デジ」に変わるくらいの感覚だと思って頂くと分かりやすいと思います。
例えばアナログ放送と地デジを併用していた時期も「タテヨコの比率は変わったかな?」程度だったと思います。
今では4:3のアナログ映像は「昔っぽい」と感じるはずです。

分かりやすく例えましたが、普通にネットで動画を楽しむ場合でも自然と「4Kコンテンツ」を目にする機会が多くなったと思いませんか?
お持ちの端末で4Kムービを見れる環境がある方は、4K映像を体験してしまうとフルハイビジョンには戻れないと感じる人もいるでしょう。
逆に閲覧するディスプレイ環境によっては「大して差がない!」と感じる人もいるかもしれません。
高解像度の4K映像は、もう既に配信提供も進んでおり、珍しいものではありません。

4K映像は流行ではなく標準の規格となっています


4K対応テレビを量販店に見に行くと「まだまだ高価」で、「本当に普及するのか??」と思いがちですが、端末側の価格はメーカーさんに頑張って頂くとして(笑)、映像規格自体は対応端末の普及云々に関わらず標準となってきています。
4Kのみならず総務省のロードマップには2020年の東京オリンピックの2年前の2018年には8K(フルハイビジョンの4倍)の放送も開始するとしています。
これはどういうことかと言うと、「フルハイビジョン撮影は過去の産物になる」ということを示差しています。(ビデオテープ並の扱いになるでしょう)

一般家庭用の4K対応テレビの普及は遅くても、PC/スマホ市場における4Kディスプレイ化は1年も待たずに完了していくことでしょう。
そうした普及端末がある中で映像制作側が「過去の映像規格」にこだわるのはナンセンスで、積極的に高解像度化に向かうべきです。

YoutubeはもとよりアマゾンTVなど4K映像を視聴できる環境は既に提供されています。
商品撮影でこうした4K映像の撮影が必要かと問われれば答えは全力で「YES!」です(笑)。
理由は単純でAショップの動画コンテンツは「4K対応?またはNG?」と消費者が高解像度の映像を求め出した時に「対応している」、これだけで他社とのアドバンテージを獲得できる可能性が現時点ではあるからです。

小難しい内容になりましたが、4Kで撮影された映像はフルハイビジョンに変換することは可能ですが、撮影時にフルハイビジョンで撮られた映像素材は4Kアップグレードすることはできません。
要は4K撮影を標準にして映像素材を持っていれば、現状の映像コンテンツの解像度で困ることは無いということです。
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