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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
商品写真の文字入れ
撮影した写真に文字を入れる、商品ページを作っている方なら、経験がある加工処理ですが、「書体の効果」というのを考えたことはありますでしょうか?
サイト制作をする場合は、「基本となるデザインカラー」や「使用するフォント(書体)」などなどを制作前の段階から決めておきます。
事前に決めておくことで、「書体のバラつき」を防ぐこともできますし、何より見る側にとって「閲覧しやすいページ」になります。

実際に商品ページの構成で文字をどのように使い分けるのかについて、少し参考事例を記載していきます。
まずは、商品写真で使う文字(書体)を2~3書体程度決めておきましょう。
1パターンでも構いませんが、商品のジャンルやキャッチコピー、説明文、料金などで書体を使い分けるようにすると便利です。

重要なポイントは、「文字の印象を考えて写真と合成する」ことです。
書体は、明朝系の「クールな印象の文字」とゴシック系の「ポップな印象の文字」など系統の異なる種類を商品のジャンルごとに使い分けると作業がしやすいと思います。
では文字の書体によって同じ商品写真の印象がどのように変わるのか確認してみましょう。

写真の文字入れと書体の関係
どちらが正解という訳ではありません。
お好みで結構ですが、少し補足すると左側の写真は「文字が目に飛び込んでこない」、対して右側は「文字が目立ちます」
こうして1つの書体で写真への文字入れを行うと、「何を伝えるか?」が書体によって強調し過ぎたり、弱くなったりします。
こうした合成写真は開設したてのネットショップの商品写真の文字入れによくあるパターンで、消費者の目線の誘導という点では疑問が残ります。

次の合成写真は、文字の書体を変えることで、強弱をつけた例です。
「ニット」という英文字を目立つ書体にして、補足情報を引っ込める・・
つまり、最初に視線を誘導する文字「Knit」と説明文「最新ニット~」の文章の書体を変えることで、無意識に「読む順番」を感覚的に作る方法です。

書体の変化による写真の文字入れ
いかがでしょうか?
パッと画像を見た時に「Knit」という文字だけが最初に飛び込んできませんか?
今回は「書体のみの変化」ですが、文字の色を加える事で更に商品写真の印象を変えることはできます。

単純に値段や商品名を太文字で写真に打ち込むという作業も否定はしませんが、あくまでも商品写真を補足するのが「写真の文字入れ」です。
1つの画像に情報が多すぎると、ネットのようにスクロールしながら閲覧する媒体では、強調する文字だけの合成は逆効果になってしまうので、「情報の整理」というのも意識して「書体の使い所」も大切にしたいものです。

たかが写真の文字入れですが、少し工夫すると同じ商品写真でも違った印象を消費者に与えることができるかもしれません。
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