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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
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モデルスクールとレッスンの意味
きわどいタイトルになってしまいましたが、今回は意外と語られることのないモデルレッスンやスクールの話です。
世の中には、モデルの養成所や事務所が主催するレッスンというのが多く存在します。
果たしてこういった類のもの・・お金をかける価値はあるのか??
個人的な見解では、中途半端な気持ちで受けるなら、ただの捨て銭です。

レッスン指導を行う側は、基本的な姿勢やポージング、ウォーキング、そして将来的に役立つであろう応用力を教えてくれます。
では、受講したすべての人が同じように習得できてしまったとしたら、その先は何で判断されるのか?

もしもモデルになるためのマニュアルがあったとして、10人中全員が完璧にこなしたとします。
そこで10人の中から1名だけ専属モデルを選ぶとしたら何を見て決めたらいいのでしょう?
10人ともマニュアルは完璧です!しかもビジュアルも身長も全員、合格点だったとしたら??

現実的なことを書いてしまいますが、最後に残るのは(商品)を理解して表現できる力や常識力です。
そこにはマニュアルなど存在していません。
要は、どれだけ表現や感性に関わる部分というのは、超スーパー優秀な指導者でも教えることができないのです。
そういう意味で「捨て銭」になる可能性があるということ。

当然、きちんとしたレッスンを行っているスクールでは、モデルとしてスタートラインに立てる状態の知識や技法を学ぶことができます。
今現在、そういったモデルとしての基本的な部分が欠けているということであれば、受講する価値はあるでしょう。
しかし、表現力というのは、個性に関する部分なので、誰かに教えてもらった段階で「個性は死んでいる」のです。
日々、何を見て、何を感じ、どこにアンテナを張っているのか?
そうした繰り返しの中で自分で発見したものを撮影現場(仕事上)で表現するしかないのです。

一番痛いモデルとは、目立ちたい一心で過剰な表現をしてみたり、可愛い見栄えを気にし過ぎている人材です。
モデルに対しての知識がある人が見れば、どれだけ目立っても基礎からの展開ではないことはすぐに見抜けます。
確かに企業イメージ(CM)モデルはその人物自体の価値を見出されて起用されるケースもありますが、スタートラインに立ったばかりの無名モデルがまずやるべきことは、基礎を身につけ、表現とは何かを自分に問う姿勢で業務としてのモデルに真摯に向き合うべきです。

つまりは人間性が未熟な人は、どれだけハイレベルなレッスンを受けても、カリキュラムが終了した時点で成長も止まるでしょう。
本題のまとめをすれば、「レッスンを受ければ表現をするという重要性は学べるが、あとは自分で考えなさい」
これが、世の中の摂理というかレッスンする側の本音でしょう(笑)

もっと簡単に言えば、「絵の描き方は教えることができても、ピカソを量産できない事と同じ・・」
レッスンとはそういうものです。
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