商品撮影のMODEL CODE.com(モデルコード)
 
  1. HOME
  2. 商品撮影のヒント集
  3. 撮影構図の正解なんてありません

商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
写真撮影の構図テクニック
写真撮影を本格的に勉強しはじめると、「構図の取り方」というものに縛られてしまう人がいますが、個人的にはあまり基本構図を学ぶというのは推奨したくはありません。
というのも、最初に大事にするべきことは写真の良し悪しを「自分が感じて決めること」であって、「人に見せること」を意識してしまったり、「上手く撮る」ということを前提にしてしまっては、写真自体が面白くありません。
「どうやったら上手くなりますか?」という質問が来たならば、「たくさん撮って自分で感じて決めて下さい」としか言えないのです。

ネット時代の現在では「上達テクニック」に関する情報を目にする機会が多くなりましたが、最も有効な上達法は「たくさん撮ること、そして続けること」に尽きます。
三分割構図やレイルマン比率など知識としてはあっても良いですが、構図を先行して撮っていく手法に慣れてしまうと「何を目的に写真を撮っているのか?」という点で撮影目的がぼやけてしまうことになります。
自分で撮った写真が偶然にも三分割構図だった・・というなら、無意識にそういった構図が好きなんだと納得・学習できるでしょうが、先に教則本ありきで「公園だから○○手法」と考えている暇があるなら様々な角度からたくさん撮ることだ。

商品撮影においては、主題となる商品を中心に撮影するものが多い、つまり構図のセオリーを当てはめる事自体がナンセンスです。
では実際に「商品を見せるという目的」で撮られた写真を考えてみましょう。

普通の写真
この写真はカメラを横に構えて、商品を中心に配置して撮ったもの。
よくある商品写真で悪くはない。
では次です。

右の構図写真
今度はカメラ位置は同じで商品を右側に配置したものです。
商品全体を写していることに変わりはないので、これまた悪くない。
ではでは最後です。

商品主体の構図
カメラを縦位置に構えて、商品をファインダーを覗いて画面いっぱいに写しました。
いかがでしょう?背景の無駄なものが排除されて一番分かりやすいですね。

でも、この写真は「日の丸構図」と言われているオーソドックスな構図です。
「商品を見せるという目的」では最後の「商品ドンッ!」の方が伝わりやすいですよね(笑)

当然、構図のセオリーなんかを意識すれば最初の2枚のように「背景との馴染み具合」とか無駄なことを考えます。
説明写真において大事なことは「ストレートに伝わる写真なのか?」が消費者は求めています。

写真を上達させるということは、「目的別に必要な引き出し(手法)」を持っているかということと、自分の撮った写真が好きかどうかです。
カメラはただの機械です。
どのような写真を撮りたくなるかは、撮り続けることでしか見えてこないのです。
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
    友だち追加数
  • モデルリスト

  • 公式ブログ
  • オーディション