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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
写真撮影をはじめるために必要な機材ベスト5
こと本格的に写真撮影をはじめるとして、機材選びで真剣に考えてしまうのはやはり「カメラ」だと思いますが、実はカメラにこだわっているプロカメラマンは意外と少ないと思います。
誤解の無いように記載しますが、「なんでも良い」ということではなく、必要に応じてカメラを選んでいるということです。
カメラ好きの方に多く見られる傾向として「このカメラがあるから被写体を探す」というパターン。
プロカメラマンは「この被写体(案件)を撮る必要性があるからカメラを選ぶ」という点で「逆の思考!?」であり、少し機材に対する考え方が異なる気がします。

このブログでもよく触れている「カメラは機材の1部でしかない」という観点から、まず業務として本格的に写真撮影をはじめる場合に重視している機材やアイテムは何か?
主観になりますが、優先度の高い順にベスト5をご紹介していきたいと思います。
この優先順位は10年余り業務カメラマンとして活動しておりますが、変化することはありませんのでご参考になれば幸いです。

1位:ディスプレイはとことんこだわる

デジタル時代の写真術としては、やはり写真を実際に見る「ディスプレイ(モニター)」選びは何よりも投資をするべきだと考えます。
今となっては考えられないのですが、駆け出しの頃はHPのノートPCを使ってました(笑)
ハイ、市販のミドルクラスの汎用品です。
そのノートPCで1年ほど写真現像を行っていましたが、たまたま故障したので、新規にディスクトップPCを導入をした際に「EIZOのColorEdgeシリーズ」を購入し、既存の写真データを見た時に青ざめました・・・
「こんなギャグのような色合いで納めてたのか・・スイマセン!!!」

それ以来、モニターはIPSパネルでカラーマネジメントが高い精度でできるタイプ以外使いたくないという感覚になりました。
ここでよく質問があるのが、Macなら高いから大丈夫でしょ?という先入観w
はっきり言いますと「Macだから大丈夫ということはない」というのが個人的な意見で、Macでも外部のカラーマネジメント機器を使って調整するのがベストです。
こうしたディスプレイ(モニター)は少し高額になりますが、「きちんと写真を見る」ことができなければスタートラインにも立てないと考えれば投資する価値も理解できると思います。

◇参考:最低限用意したいデュスプレイ




2位:パソコン内蔵機器(パーツ)

1位はディスプレイですが、2位は実際に処理をするパソコンのパーツです。
パソコンのスペックについては、高い仕様であることに越したことはありませんが、単純に高価だから良いという訳ではありません。
注目するのは、最低限「グラッフィックボード(ビデオカード)」の性能が良いもの。
グラフィックボードはGeforce系統とRadeon系統とメインどころがありますが、細かく記載してしまうと難解なので簡単に説明しますと、「モニターと直接接続するPCパーツ」ですので、「良いモニターと良いグラフィックボードの関係」については相互関係があることはお分かり頂けるかと思います。
「インテルなどの内蔵グラフィック」は、2015年現在の状況では実用レベルとは言い難というのが個人的な見解です。

◇参考:グラフィックボードの形状




3位:編集ソフト

外部的な編集機材環境が整ったら、次は「編集ソフト」です。
初心者の方の場合は、カメラメーカー純正のソフトを使うことが多いかもしれませんが、個人的には純正ソフトは使っていません。
「Adobe Lightroom」または「Adobe Photoshop」の2択です。
なぜ純正ソフトを使わないかと言いますと、カメラ機能の「綺麗にしちゃう処理(笑)」を再現しちゃうからです。
RAW撮影を行った時に、現像するために「素の状態(RAWのまま)」で編集したいため、こうなっているというのが現状です。
カメラ側でピクチャコントロールなどの機能を全部OFFにできるのが理想ですが、仕方ないのですかね・・それとも勉強不足??
要は「自分の写真」を作る上で、編集ソフトは「整理と編集機能が高いもの」が扱いやすいと思います。

◇参考:編集管理ソフト




4位:露出計

地味なアイテムの登場と思われるかもしれませんが、「どんな撮影にでも絶対持っていくのは露出計」です。
最悪、カメラを忘れてでも持っていたいアイテムです(笑)
写真というのは言うまでもなく、「光を描く」ことですので、根本的に光を把握するには露出計は不可欠です。
「そんなのプロなら目視で感じろ!」という意見もありですが、「プロだから正確に計測して把握する」のです。
入射光と反射光の測定ができれば、適正露出が得られるため、現像処理もスムーズにいきます。
その場限りの感覚で、撮影後に「白飛びが激しかった・・」と反省するようではプロではありませんw。



5位:カメラ

最後にカメラです。
長文をお読み頂いた方ならお分かりかと思いますが、上記の1位~4位が整って初めてカメラ性能(写真の質)が確認できるのです。
厳し言い方をすれば、「環境が整っていない状態ではどんな高級カメラを使っても判断すらできない」ということです。
カメラ固有の解像感や色合いの描写力は、閲覧環境や使用アイテムによって大きく見解は異なります。
「何をもって良いと判断するのか?」それはプロの仕事なのかもしれませんね。

◇参考:カメラはお好きなものをどうぞw

以上、勝手にランキングでした。
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