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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
モデル商品撮影を考える
モデルを使った商品撮影において「前・両サイド・背面(バック)」は定番の撮影指示ポーズとなっていますが、他社で撮られた写真を見て欲しいと相談があったモデル写真を見て、少し笑ってしまった(失礼)・・
すべての型番で決まったポーズになっている点は譲歩したとして、問題は両サイドのモデル写真です。
クライアントは、「商品が見えるように、前・サイド・背面」は必ず撮って欲しいと指示したようですが、よく言えば言葉通り、悪く言えばノーアレンジw
モデルさんが真横に向いてしまって棒のようになっている・・
違和感を感じたのでスタジオ側に問い合わせると「指示の通りだと思いますが・・・」との返答。

では、アパレル商材のモデル写真のサイドカットの事例を見てみましょう。
くれぐれもサンプル写真はNG例としてわざと真横の写真を使っていますので悪しからず。
モデル撮影のサイドカット例
いかがでしょう?
同じサイドカットでの撮影ですが、どちらが自然でしょうか?
左の写真は「棒状になってしまっている例」、右側は服の全体の形状はある程度残した状態で、商品のサイド側も見えるようになっています。
左右の写真で違うのはモデルの足のつま先の向きだけで、現場が気をつければすぐに改善できます。

モデルの商品撮影では「立ち位置」は決められている場合がほとんどで、決められた範囲内で商品を多角的に見せるにはポージングでいう「脚さばき」が重要になります。
シャッターを切るごとに「次は右斜め!、次はこっち・・」などと眠たくなるような撮り方を弊社の場合は行なっていません。
つまり掲載モデルはある程度のレベルの動作ができなければすぐにアパレルモデルとしてのスタートラインには立たせません。

なぜこうした厳しい基準を設けるかというと、マネキンやトルソーではできない部分を人間が表現することが大事だからです。
決まったポジションやポーズで「前・横・後ろ」を撮るのであれば、わざわざ高いモデル料金を払わなくても十分伝える商品写真をトルソーで撮影可能です。

商品撮影をする側も人物で撮る意味、トルソーで撮る意味を理解していれば、上記のような事例は出てこないハズです。
スタジオが公開するモデルのキャリアや肩書きは撮ってみないと本当の実力は分からないので、是非サンプル撮影で真価を見極める作業はするべきです。
非難覚悟で書かせて頂くと、決まったポーズだけの撮影なら、超激安価格での対応も簡単だということです。

モデル着用写真に何を求めるかはクライアント次第ですが、素人でもできるモデル写真で、果たして売上げに繋げることができるのでしょうか?
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