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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
撮影前に着手するべきこと
商品撮影をしようとする人が必ず通るのが、「ライティングをして撮影をする」というのは言うまでもありませんが、本格的な撮影というと意外に機材的なことばかりに注目されがちですが、今回は「まず撮影に着手する前にやるべきこと」について基本的なことですが、少し振り返りたいと思います。

ネット上で商品撮影用の機材やグッズを探すと照明やスタンドなど多種多様な選択肢が待っています。
しかし、こうした商品販売ページというのは「これさえあればパーフェクト撮影!」みたいな触れ込みが多く、初めて本格的なライティング撮影を行う人にとっては「何を揃えれば正解なのか?」と迷走してしまいます。

こうした機材を購入予定の方にとって大切なのは「被写体の大きさと撮りたい写真」を決めることです。
業者に言われるがままボックスライトなどの拡散光グッズを購入しても、実際に撮りたいのはパキッとシャープな光の写真かもしれません。
ライティングを行う機材を撮影前にしっかりと把握しておけば、その後の撮影テーマへの拡張にも対応ができ無駄が少なくなります。
例えば、商品撮影セットと題してアンブレラ付きのストロボを買っても、被写体の大きさに対してアンブレラが小さかったり・・こんな失敗はよくあります。
その後、別途大きなアンブレラを買い足すなんてことは無駄でしかありません。
「被写体の大きさとテーマ」を決めること!無駄な出費を抑えるためには撮影前に着手すべき点の1つです。

次に被写体の大きさが決まったら、被写体に対して「どれぐらいの光量が必要か?」を考えます。
単純に考えると「光量の大きなものであれば問題ない」つまり大は小を兼ねる・・という発想。
実はコレ、正解のようでメーカーの仕様によっては失敗することもあります。

例えばモノブロックストロボを購入したとして、200W程度で十分な撮影なのに大きな光量を求め300Wを買ったとします。
メーカーにもよりますが、最大光量と最小光量をどれくらい決めれるか(任意で設定できるか)も重要です。
大きな光量の機材を買い、撮影時に50W程度で出力したいと思っても、仕様上100Wが最低出力ならセッティング自体を考え直すことになります。

個人的にお手軽な撮影キットというのを購入しない理由は、「こうしたチョットした不便さ」が撮影時間に影響を与えることを体験しているからです。
1週間に1回程度の撮影なら問題ないかもしれませんが、頻繁に撮影したり、撮影対象が人物だったり静物だったりと変化する場合は、光量値の最小・最大の絞り込みは重要です。

ざっとご説明しましたが、ここまではライティングや撮影テクニック云々というより「撮影前に決めておくこと」です。
「何を撮るために必要なのか?」を事前にブラッシュアップして撮影に向けての準備に着手することを覚えておきましょう。
撮影の小技やテクニックよりも以前に「撮る対象に適した準備ができているか」の方が遥かに重要です。
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