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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
アパレル商品撮影のフレーミング
アパレル商品をモデル撮影する場合に「全身写真」を希望するケースは非常に多いです。
例え「トップスのみが取扱商品」である場合もです。
ではなぜこうした全身を捉えたフレーミングの写真が必要なのか?を今回は見ていきましょう。

まず人物写真、特にアパレル系の撮影において使用される5つの基本フレーミングを下の画像で確認してみてください。

5つの基本フレーミング

A:バストアップ
B:クローズアップ
C:フルショット(全身)
D:ニーショット(半身と呼ぶ人が多い)
E:ウェストショット


撮影依頼時に「全身と半身それぞれ○○カット程度お願いします」という方が多いですが、実際の半身とは「Eのウェストショット」となります。(細かいw)
しかし、Eの写真の場合は、ボトムス部分が切れているため、画像の流用性から考えると「Dのニーショット」という意味で使われているようです。

単純に人物がメインの場合は「関節でフレーミングする」と自然な写真となりますが、商品撮影の場合は、あくまでもメインは「商品」ですので、取扱商品の着丈に合わせたフレーミングが自然な商品写真となります。

では、「なぜトップスが商品なのに全身(フルショット)が必要なのか?」答えは単純で、実店舗のショップで服を選ぶ時にハンガーに掛けてある商品を手にとって、その後ちょっと遠ざけて見てしまう行動ってありますよね(笑)
いくら商品がトップスだからと言っても「全身のバランス」って消費者は気になるものなのです。
そんな理由でフルショット(全身写真)は必須だと考える方が多いのでしょう。

とはいえ、ネックレスや帽子などの場合は「Aのバストアップ+Bのクローズアップ」が主流です。
もちろん服の場合でもクローズアップは素材感やポイントを伝えるのに有効です。

ん?Eのウェストショットって使うことはなさそう・・・
と、思うかもしれませんがこれも使う用途があります。

例えばカラーバリエーションを見せる時です。
Dのニーショットでは、「トップスが商品の場合」は、ボトムスなど余分な情報が入ってしまうので、カラー展開を見せるだけならEのウェストショットで情報を整理したフレーミングが有効になります。
実際、弊社の場合はニーショットを少し多め+大きめの画像サイズにして、お客様側でトリミングできるようにしています。

商品撮影を依頼する際は、この5つの基本フレーミングを知っていれば的確に欲しいフレーミングを具体的に指示できます。
さらにカスマイズする際は「クローズアップで鼻下で切って!」と指示すれば、より伝えるポイントを絞った写真になります。

商品ページの構成を考えて、必要なフレーミングが具体的に分かれば、カット数を節約できますので、値段交渉もスムーズかもしれませんね。
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