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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
カメラマンの撮影スタイル
個人的に、「撮影講座」なるものは嫌いです(笑)
写真を基礎から学ぶということは大事なことですが、「撮影スタイル」を教わることはベターではないと感じます。
例えば写真家Aさんの撮影講座を受けて納得した気分になって、いざ撮影本番を迎えた時に感じるでしょう。

「ぜ~んぶ自身で考え行動しなければならない」という現実を・・

撮影スタイルというのは、個々のカメラマンの経験から生まれるもので、誰でも真似すれば良いというものではない。
例えばモデルやクライアント、撮影環境や機材など、講座の先生と同じ条件になる現場など100%無い。
「モデルさんにはこうやって気を遣いましょう」とか「アングルはこうして作る」など為になるようで核心をついたものではない。

初めての撮影現場でグダグダな雰囲気になってしまっても躊躇うことはありません。
「それが今の自分の撮影スタイル」なのです。
無理に現場を仕切ろうとすれば経験不足から失敗を招くでしょう。
であれば、「初心者なので助けてください(^_^;)」と声掛けをすれば万事上手くいく。
撮影のみならず、クリエイティブな現場では経験が手助けになります。
経験の豊富な人材はカメラマンである必要はないのです。

「撮影スタイル」を学ぶということは、先駆者が通った"カメラ道”みたいなのを知ることで、知識であり経験値にはなりません。
上手くいかない現場や思い通りに写真が撮れなかった経験が、次の課題を示してくれます。

要は「今すぐ上手くなろうとはせず、今足りないものを知る作業」を撮影工程の中で見つけることが大事なのです。
「このレンズではこんな写真ができる」とか「こうセッティングするとこうなる」などは撮影技術の仕様で、「撮影スタイル」とは別の問題ですが、混同してしまうケースが多い。

私自身感じるのは、写真が好きで何十年も撮影を続けてきた人には勝てないと感じることがあります。
写真の出来が上手い下手というのは個々の主観の問題で、現場を上手く回すとか、切り抜け方法というのが独自の撮影スタイルに繋がるようにも感じます。
カメラマンやモデルを目指す人に今足りないものは、「失敗したくないプライド」が強すぎることで、そうした心理が働くと写真(作品)としては面白くはなりません。
「若気の至り」のような写真って意外と人の心を突くものです。
駆け出しのカメラマンは撮影スタイルにこだわらず、夢中で撮って、全力で失敗した方が肥やしになります。

というのも私の経験ですが・・・参考になれば幸いです。
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