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  3. 撮影スタジオが嫌がる料金交渉を覚えましょう

商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
撮影スタジオの料金交渉とは
さて今回は「撮影スタジオ側が敬遠したくなる価格交渉とは?」について触れていきます。
どうしてもサービス提供側なので「お客様第一主義」のようなキレイ事ばかり並べがちですが、これはあくまでも「お客様になった場合」です。
日々撮影に関する見積もりや問い合わせの中には、正直「受けたくない要望」というのが存在します。

昨今は比較的アパレル商材を扱った経験の無い方でも、脱サラなどしてネットショップを開店するケースも多く、外注撮影に関しては「適正価格」というのが「自身のものさし価格」で考えられてしまう傾向が目立ちます。
「お客様は神様だ!」という理想論も理解できますが、撮影スタジオも利益を求める仕事です。

多数存在するスタジオが経費などを考え各々で料金設定を行っていますが、よくある問い合わせとして、

「他社はこの価格でやってくれるよ!」

というお客様候補のご指摘・・・たまに「安くしろ!」という情熱が強すぎて今後の友好関係は築けなさそうな物言いだったり・・(笑)
弊社の場合は、明らかに自社の作業内容に見合わなければ、アッサリお断りしてます(すいません)

というのも、長年ネット上で商品撮影サービスをやっておりますと、「他社からのりかえ」で、訪れるお客様が多いのです。
撮影に向けて相談を受けていると他社のスタジオがどんな写真をどれくらいの価格で撮影しているかは大体把握しています。

まず、次の2枚の画像を御覧ください。
一応弊社アピールが強すぎると宣伝のように思われる可能性があるので無料素材を使います。
さてさて画像です。

撮影料金の比較画像

いかがでしょうか?
例えば、今まで左側の商品写真が300円だったとして、同じ価格で右側のような「良さ気な写真」をスタジオに要求したら・・
端的に言えば、「左:ただ白い紙の上に置いて撮ったもの」と「右:照明などに配慮して撮られたもの」これを同じ土俵に上げて交渉されてもスタジオ側も・・渋い顔になります。

これが右のように整頓された写真なら料金は変わっても良いというのであれば、頑張って見積もりますが、クオリティは上げて価格はそのまま300円で撮影して欲しいとなると、スタジオのプライドの問題になってきます。

当然、左のような写真を納品することに対して「プロとして許せない」と感じるはずなので、右の写真を最低ラインにすると思います。
そこで考えるのは「利益が出るかどうか・・」アパレル商材を扱うスタジオは繁忙期が必ずあります。

シーズン前の繁忙期に300円物件を無理に入れるかどうか??
撮影側や依頼側は関係なく、経営として考えれば得策ではありません。

良いスタジオというのは、「顧客によって値段が劇的に変動することはありません」、その替り「品質は保証されます」
顧客側からみれば、自分のショップは単価500円なのに他のショップは300円で受けてる・・そんなの嫌ですよねw

商品撮影というのはスタジオごとに最低ラインや適正価格がありますので、「とにかく安く」という料金交渉はお勧めできません。
スタジオが出す見積りというのは他社スタジオの動向や自社との兼ね合いを踏まえ、算出されているはずですので、「出された金額と欲しいと考える写真の仕上がりが一致している」これが業者を決める判断材料としては適しています。

今やデジタル写真は誰でも手軽に撮れる時代です。
大なり小なり撮影に対して「お金を払う」ということは、数字ではなく内容を見極める力が依頼主にも求められています。
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