商品撮影のMODEL CODE.com(モデルコード)
 
  1. HOME
  2. 商品撮影のヒント集
  3. スピード納品の商品撮影で注意したいこと

商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
スピード納品の落とし穴
ネットを介した商品撮影サービスでは「スピード納品!」をウリにする業者も少なくないですが、弊社の場合は基本的に推奨していません。
理由としては単純に自社で扱いきれない数の撮影を入れたくない・・わがままな姿勢が根底にあるのですが、もう1つは写真撮影を流れ作業で済ませたくないというのが本音です(笑)

何かしらの事情があって本当に急を要する撮影については、対応を検討しますが早くて商品到着から翌々日です。
商品撮影というのは、箱詰めされた商品がスタジオに届き、箱から出してすぐに撮影!
そんな商品の扱われ方をしたら心情的に嫌ですよね。
もし私がネットショップ担当者なら、そうした雑!?な撮影であればトコトンまで料金の値引きを要求します。

例えば同じトップスを扱っているA・B異なるネットショップであっても、人が変われば考え方は必ず違います。
それを撮影を代行するスタジオ側が「同じセッティングで同じポーズ」で済ましてしまったらショップの特色など到底望めません。

実際に撮り始めるまでに最低限やるべきことは、スピードが犠牲になっても行わなければサービスとは呼べません!
では通常撮影スタジオが具体的に何を行なうかを簡単にチャートにしてみましたのでご覧下さい。
※あくまでも弊社の当たり前の基準です
撮影に必要な作業項目
チャート項目を確認して頂いて、この中の1つでも省略されたとしたら・・気分はどうでしょう?
例えば進行表もなく、袋から出してすぐに撮影してしまい、チェックといっても撮影直前にパッとみるだけ・・
そんな風に撮影前の準備工程を省くと何が起こるのか?

・撮影(着用)カラーの間違い
・シワが出ていても構わず撮影する
・モデルに意図が伝わらず、単調なポーズや表現になる
・撮影直前に指示された品番の商品が無いことに気付く
・モデルの着崩れ(着方が雑)があったりする
などなど・・

こうしたミス要因は、撮影に詳しくない人でも容易に想像できる範囲です。

写真撮影は、クライアントがいる商業写真でも作品撮りであっても「撮影前の準備が大半です」
料理も「下ごしらえ」の手間を省けばそこそこの味わいしかないように、写真も無機質になります。

写真品質や料金の安さというのは、営業上武器になることは確かですが、今の時代、当たり前の作業工程を行うだけで「良い商品撮影サービス」だと思われてしまうのは、少し悲しい現実ではありますね。

きちんとしたサービスをしていて、その作業工程の対価を要求することにクレームを付けるお客様に出会ったことがない。
商品写真は早ければいいってものではありません。
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
    友だち追加数
  • モデルリスト

  • 公式ブログ
  • オーディション