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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
カメラの構え方と撮影方法の変化
デジタル一眼レフカメラも今ではファミリー向けの機種からハイエンドのものまで多くのラインナップがありますが、観光名所などでカメラを構えている人の姿を見ると面白い光景を目にすることがあります。
それは、私のような昭和な世代と現代の若者の「カメラの構え方」です。

少し前までカメラで写真を撮るというのは「ファインダーを覗く」ことが唯一のシャッターを切る手段でしたが、今では「液晶にタッチする」とか「カメラモニターを見ながらシャッターを切る」という構え方のスタイルにもバリエーションが生まれました。

カメラの違いと構え方
個人的には、「ファインダーを覗くクセ」が染みてしまっているので、頑張っても背面モニターを見ながらが撮るのが限界ですが、できればバリアングルモニターなどは機能として無くても全く構わないと感じています。
自分撮りをすることも一生無いでしょうし(笑)、超ハイアングル&ローアングルは「人が動けばいい」と感じています。

それよりも「しっかりホールド(固定)できるか」の方が重要で、画面タッチや背面モニターを見ながらの撮影はホールド感はなくなります。
安定した状態でカメラを構えて撮影するには、やはり脇を締めてグッとファインダーを顔に近づけて撮るに越したことは無い。
こうした不安定な構え方を想定して過度なISO感度の向上をメーカーが行なっているようにも思えてしまう。

ブレない写真が撮れることは大切なのかもしれませんが、フィルム撮影をしていた時は高感度といえばISO800を装填していれば、かなり安心して写真を撮ったものです。
今のカメラのオート設定は「ブレ」を警戒しているためか?少しでも暗い環境でカメラの構え方でブレを回避できる状況であっても、親切にカメラ側が判断してISO感度はバンバン上がります。
逆にどんな明暗差のある状況で、どんな構え方をしても「ブレない」といえばメリットかもしれませんが・・

ミラーレスやコンパクト系のカメラの場合は、必然的にEVF(電子ビューファインダ)となりますが、是非ファインダーを使って「覗く楽しさ」を知ってもらいたい。
カメラをしっかり構えて視界に撮影構図だけが映っている状態でシャッターを切るだけで写真撮影に集中できます。
手軽さや利便性は現代の専売特許ですが、アナログな手法は「人間らしさ」を醸し出す大切なパートです。

とはいえ遊びや趣味として写真を楽しむ点では、「液晶にタッチする」とか「カメラモニターを見ながらシャッターを切る」ことは歓迎です。
カメラ選びの1つのポイントしてこうした機能の有無を挙げる場合もありますので、一概に優劣はつけれませんが、写真を長くやればやるほどファインダーを覗くカメラマンが多いのは、何か意味があるのかもしれませんね。
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