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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
写真のモニターチェック
商品撮影で納品された写真を閲覧している今お使いのパソコンのモニターって信用できますか?
たまに学生にこうした質問すると「Macを使っているから大丈夫です」という人もいますが、それは学校で使用していたPCがたまたまMacで純正モニターを使っていたために、「学校で使っているから大丈夫」という理由に等しい。

モニターに関する話は、書いていけば連載記事になるくらいブログネタの宝庫ですが、カラーマネージメントの設定方法などを解説しても一般的なモニターで「撮影された写真を見る」という行為のみに絞ればあまり意味の無いネタになってしまうので、今回は「いま使っているモニターがどれくらいの信頼性があるのか?」を簡単にチェックできる方法をご紹介します。

使用するモニターはお持ちのもので構いませんし、特に明度や輝度などをいじる必要もありません。
普段使っている状態でまずは、この画像をご覧下さい。
チェック項目1
白・グレー・黒のそれぞれのブロックに薄く英文字が写っていると思いますが、正しく読み取れますか?
答えは最後に記載しておきますが、これが表示認識できない状態であれば、撮影された写真に対して色味を判断することは困難な状況ですので、納品された写真を今のモニターで色を加工したりすると、一般消費者のモニター上では「変な色合い」に写ってしまう可能性が大きいので注意が必要です。
大体の方は文字が認識できるレベルだと思います。

では、次の画像を見てみましょう!
チェック項目2
同様に4つのブロックに薄い英文字が記載されています。
IEなどのブラウザソフトでは見えにくい場合もあるので、画像の上で右クリックして保存、フォトショップなどで開いて頂いても構いません。
こちらは認識することができない人もいるかもしれませんが、市販されているパソコン本体とセットになっているモニターというのは上の3文字が表示できるレベルが普通です。
4文字バージョンがしっかりと認識・表示できていれば、モニターの階調表現や品質が高い機器を使っていると判断できます。

あくまでもこのチェック項目は「階調」や「表示レベル」の項目で、「正しい色再現ができる」こととは違いますが、初期段階としてある程度の設定ができる機器なのかを判断することはできますので、あとはカラー設定を正しくすれば、写真の色味などを正しく閲覧できることができます。

撮影スタジオがこうした判別がつかないモニターを使っている場合は、言語道断ですが、意外とデザイン学校時代からの影響で、Mac至上主義なカメラマンは見た目が綺麗な(輝度の強い)モニターを使っていてクライアントに写真が届く前の段階から正しい写真品質が保たれていない場合もあります。

撮影写真を見る目というのは人間的な経験も必要ですが、正しい環境でなければ経験などゼロに等しいのです。

画像の答え
1枚目:LCD
2枚目:EIZO
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