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  3. 1時間で大量撮影OK!?その真実はどうなのか?

商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
時間単位で大量に撮影するということ
商品撮影サービスでよく見る「1時間当たり15~20着撮ります!」など、時間単位で消化が可能な着数を表記する場合がありますが、弊社の場合、時間当たりの目安に加えて「時間毎の保証数」というのを事前にお伝えするようにしています。
これもサンプル撮影を利用して頂ければ「1着で○分、1時間○着です」というように時間を計って保証数に割り当てます。

目安と実際に要する時間はイコールではありません
なぜ時間で料金を決めているのに「保証数を出すのか?」ですが、コーディネートを伴う商品群では、こうした漠然とした予想着数はあくまでも目安であって、実際は時間がかかることが多いのです。
解決方法としてサンプル撮影時の時間計測で「時間がかかりそうなコーディネートを配送」して頂いてます。

もし料金が後払いになっている際に、1時間で15着撮影するとお客様が思ってオーダーをして、お支払時に「実際は1時間10着しか撮れなかったので、延長料金は○○円です」と言われたら、安くなる分には歓迎ですが、高くなるのは気分的に良くありませんよね。
弊社が「保証数」やサンプル撮影で1着ごとの参考時間を事前に提示するのは、こういった不快な気分にならないように予め料金を決めてしまいます。

時間単位の撮影は数量ではなく正確性を重視しましょう
撮影の現場に詳しくない方からすれば、「着替えて撮影するだけなのに、なぜそんなに時間がかかるの??」と思うかもしれませんが、簡単に言えば「普段の着替え」と「きちんと撮影用に着替える」こととは違います。
例えば、プライベートで服を着替えるのなら少し裾がめくれていても問題にはなりません。
しかし、商品写真ということを考えると「きちんと着用することが常識です」こうなると着替えというよりは、「成形作業」に近くなります。

そして服を着替えたら次の項目をチェックしていきます。
•着方の間違いはないか?
•形状が一番分かるポーズは何か?
•どのような着用シーンが予想されるか?
•クライアントの指示はどこか?
•ターゲット層はどこなのか?
•印象を決める表情+どのようにポーズ展開するか?

基本的な項目ですが、これらが納品レベルになれば次の服に着替えていきます・・体育会系です(笑)

着こなしの感覚が良いモデルの場合は、ボツになるカット数も少なく済みますが、初心者のモデルにとっては、普段自分が着ているジャンルと異なる商品がくれば表現と商品PRの連動したポーズが出るまで時間がかかりますので当然、着用数も少なくなっていきます。
2着目、3着目と作業が進むと同じような表現ばかりになっていないか?など繰り返すごとに課題は増えていきます。

場合によっては5着程度で一旦休憩を入れる場合もありますが、なぜ休憩するかというと、「考える+体力回復」これを繰り返さなければ撮影は成立しません。
単純に流れを説明しましたが、時間単位の撮影作業はこんな感じです。

時間で料金が決まるシステムでは、仕上がった写真でモデルが単調になっていないか?という観点で写真をしっかり見てみると、スタジオ毎の技量を見極めることもできますよ。

ついでに時間制では撮影経験が多いモデルを選ぶ方がベターなのも正直、事実です。
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