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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
測光モードと写真の仕上がり
スタジオ撮影の現場風景などでアシスタントがモデルの顔の前に何か機械を向けて測定している・・なんて場面を見たことがあると思います。
これは簡単に説明すると、「光の量を測っている(測光)」状態です。
モデルの顔だけではなく、写真に写る各部分(背景など)も測っていき明るくなり過ぎたり、暗くなり過ぎたりしない「適正値」を数字と知ることができます。
こうした測光の仕方には「光に直接向けて測る(入射光)」、「被写体に跳ね返った光(反射光)を測る」2パターンがあります。

測光パターンについては詳しくこちらでも触れてますのでご参考下さい。
露出計を使った商品撮影の仕方

さて、今回はカメラに内蔵されている露出計である「跳ね返った光(反射光)を測る」ことで意図した露出を目指します。
簡単でお手軽な測光モードのコツを掴むと、撮影する上で便利だと思いますので覚えてしまいましょう!

まずカメラ機能のメニュー画面で「測光モード」という項目を探してみてください。
すると次の3つの測光モードが選択できるようになっています。
測光モードのマークは次のようなものがあります。

測光モードのマーク表示

分割測光パターン(マルチパターン測光など)
画面全体を分割して平均的な明るさを計算する方式

中央重点測光
分割測光よりはやや測光範囲は狭くなりますが、画面上の中心付近の明るさを測ります。

スポット測光
名称そのままですが、狙ったポイントのみを測光し、明るさを決めます。

上記の測光モードですが、シャッターボタン半押しで測光(計測)ができますので、ファインダーを覗いて「露出がアンダーかオーバーか」を露出インジケータで確認もできます。(カメラ毎の設定によって変わります)
また、メインの被写体にフォーカスを合わせた後に構図を決める動作も問題ないのでご安心を。

徐々にややこしくなってきたので、測光モードには種類があるということが分かって頂けたらサンプル画像でモードの違いを検証してみます。

測光モードの違いによるサンプル画像
ご覧頂いくと分かると思いますが、測光モードの違いによって写真の仕上がりは変わっていきます。
写したい対象の露出を知ることで頭の中でイメージした「こう撮れて欲しい」という明るさイメージをサポートする機能でもありますので、「明る過ぎる」・「暗過ぎる」と感じたら測光モードを切り替えて、カメラ側に「どこの明るさを基準にするか」を指定させることで、手軽に狙った写真が撮れることも多いと思います。

意外と取扱説明書を見てもスルーされてしまいがちな機能ですが、F値やシャッタースピードなどで露出調整を行なうことも間違いではありませんが、「被写体に当たっている光を知る」という点で見れば、撮る環境やモノによって測光モードを変えることは大切なことです。
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