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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
ハンガー吊るし撮影
先日、お客様から「ハンガーで吊るした商品撮影はどうやってるの?」ということで、今回はあっさりネタバラシしていきます。
撮影方法とといっても特別なテクニックは必要としないので、条件が揃えばお手軽に撮影することができますのでご参考下さい。

まず、撮影時のセッティングをご案内する前に撮影する商品の縦の長さ(丈)を把握しておいてください。
商品の長さが極端にバラつきがある場合、短い商品の長さで合わせてしまうと、後で照明位置など手間になるので、予め平均的な長さの商品でセッティングを進めましょう。

では、参考画像と撮影時のセッティングをご紹介します。

吊るしたときの商品撮影のセッティング
左が「服を吊るした状態での撮影写真」で右がセッティング時のレイアウト図です。
要は背景の紙自体にハンガーを掛けるためのフックは取り付けられないので(強度の面でも避けてください)、背景の前に図のようなスタンドを置き、中心に「釣り糸(細くて透明な糸)」を巻き、そこにハンガーに掛けた服を通しているだけです。
1度セッティングをしてしまえば、あとは服を変えるだけで撮り進めることができますので、数量が多くても比較的、短時間で撮影作業を終えることができます。

綺麗に撮るコツとしては「背景と商品との距離」です。
近づき過ぎても、離れ過ぎても、商品の右側に出る「ほんわかした影の演出」ができませんので、照明の位置と合わせて吟味しながら調整してみてください。
ちなみにこの撮影時の照明の位置は商品の向かって左側真横よりも少しカメラ側手前の斜めに当てています。(分かりにくいので20度くらいです)

ストロボ光で撮影する場合はお持ちのストロボの光量を一番弱い位置にしてから、徐々に調整すると上手くいくと思います。
自然光で撮る場合は、撮影セットを置く場所を自然光が入る位置を考えてセットします。

もし釣り糸を垂らす背景スタンドが無い場合は、天井にフックを2箇所つけて、伸縮ポールなどを取り付けてしまえば同じような効果を作ることができます。
ハンガーを掛ける釣り糸ですが、吊るす服の重量にもよりますが、極力細めで色が付いていないものを選んでください。
撮影後の写真で糸が見えないくらいにしておくと、後で糸を消す作業の手間も省けます。
撮影方法としては非常にシンプルですが、背景に飾りをしたりハンガーにもこだわっていくと「自然な状態」+カワイイ印象の演出できますので、是非お試し下さい。

商品撮影の方法や手段は、決められた環境でも工夫次第では何とかなる場合が多いです。
普通のテナントだから無理・・と諦めずに「写真で写る部分だけを演出する」この事を考えれば意外と答えは見つかるものです。
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