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商品撮影ヒント集

ネットショップをメインに商品撮影に関連する記事を公開中です。
写真のテクニックや代行サービスの現状を理解して頂き、ショップ運営の参考にして頂ければ幸いです。
ネットショップ開店時の商品撮影の依頼方法
楽天市場などのショッピングモールを初めて利用して、ネットショップを開店予定の方へ個人的な経験から、一言。

「売れてるショップと肩を並べるために商品撮影に出す数を増やし過ぎないで下さい!」

商品撮影を生業としている側からすれば、「変な意見」ですが、スタートダッシュを狙う販売方法や、とにかく商品数の多さで「人気(ひとけ)」を印象付けたいなどの安易な理由で撮影数を多くすることは非常にリスキーです。

各大手モールの1ショップ当たりの平均月商を疑うことを覚える
モールに出店するにあたって、既存のショップがどれだけ売上げがあるのかは知りたいのは当然ですが、「1店舗あたり約250万円!」など大手モールに出店すると平均でこれくらいは売れますよ!という比較サイトもあったりします。
しかし、ネットで検索して出てくる情報は真意をまず疑うことが大切です。
例えばこうした比較サイト自体が「アフェリエイト」をやっているようなら、単に都合の良いことを書いて出店してもらい、バックマージンを貰いたいのだと判断しましょう。
また、1ショップ当たりの平均月商を見る上で大切なのは「メガヒットしているショップ」を除いたら果たしてどれだけ平均月商の数値が下がるのか?
さらに、楽天などの場合は他の大手ショッピング系の企業を買収していますので、買収により生じる数字が入れば・・・月商の数値のトリックを疑うことが賢明です。
気をつけるのは「こんなに売上げが上がる!」という期待ではなく、「何を売りたいのか?」が重要です。

商品撮影は売るためだけの目的ではありません
商品撮影を依頼するショップの多くは「写真素材を最大限活用していません」
こう書いてしまうのも、私が把握する限り写真素材を「商品販売ページ」でしか使っていないのです。

例えばモデルを使った商品撮影を行なって「モデル画像が10枚」あったとします。
商品ページでモデル画像を3枚使い、あとは商品のみの物撮り画像でページを完成したとします。
では残ったモデル画像7枚はどうしていますか??

表情などの点で素材的に使えない場合は除いて、バナー画像や特集ページ、店長日記(ブログ)等々で使用済みの画像と異なったアプローチに使えますよね。
弊社の商品撮影で写真数量(カット数)を多く納品する理由は、単に「選べる画像が多い」だけではなく「使う用途を拡げる目的」があります。

大手モールに出店されているショップにありがちな傾向として「販売商品数を増やすために商品撮影を依頼するパターン」です。
商品を着用している自社の戦略素材の写真ですので、少し思考を巡らせば多様な使い道があると真剣に向き合うべきです。
とはいえ既に販売実績がある場合は大量撮影はウェルカムです(笑)

確実にショップを成長させるのは商品撮影ではない!
ネットショップを運営し始めて陥りがちなのは「商品追加」だけで広報活動はOkだと思っている担当者が多いこと。
取り扱う商品数だけが増えていき、売上げは伴わずヒット商品を探すため、また商品撮影を依頼する・・・これでは負のスパイラルです。
個人的には「長くじっくりショップと付き合いたい」という願いがあります。
例えば初回で100着のオーダーを頂き、半年後には閉店してしまうショップより、月に5着でも定期的にオーダーを頂いた方が、なぜか安心します(笑)
商品撮影は「写真を撮ること」であって売上げに直結することではありません。

商品撮影をプロに任せることで、「根拠の無い安心感」を商品撮影サービス業者はネットショップに向けてアピールしているような気がします。
同業者ではありますが、撮影費用をかけて頂いた分の効果として売上げが向上して頂きたいと願いますが、現実として商品写真だけで売上げが上がることは幻想でしかありません。

オープンしたばかりのショップの場合は、商品撮影は数を多く出すのではなく撮影写真をどのように有効活用するのかを第一に考えるべきで、そうすれば自然と数ではなく「ネットショップ自体のサイトの質の問題」だと気付いて頂けるハズです。
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