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機材とテクニック一覧

商品撮影のヒント集 > 機材とテクニックのカテゴリー記事一覧となります。


レンズ交換式アドバンストカメラ

Nikon 1 J5スペシャルコンテンツ
http://www.nikon-image.com/sp/nikon1_j5/?cid=JJXNX001518


単焦点レンズが商品撮影に向いている理由

ニコンからレンズ交換式のアドバンスカメラが4月下旬に発売されますが、ちょっと商品撮影にフォーカスを当てて商品の説明をさせて頂きます。
まず、今回発売されるのはNikon1 J5という機種で当然J4,J3の後継機種になりますが、面白いのは「F値1.8の単焦点の新レンズキット」をメインに用意しているという点です。

もちろん、欲しいと思えば広角や望遠レンズを足すこともできますが、まず主力のレンズキットとして単焦点レンズを勧めている点です。
デジタル一眼レフカメラだと「レンズセット」で購入する場合は、「望遠レンズ」が標準だったりしますが、こうしたレンズは「何でも撮れる」メリットはありますが、「何でも平均点」というレンズともいえます。
大体カメラ好きの人は、カメラボディのみ買って、レンズは好きなもの装着するパターンが多いです。
その時、買い足すレンズで人気があるのが「単焦点レンズ」です。

話を戻してNikon1 J5は単焦点の新レンズキットが用意されているので商品撮影時にズームレンズ使用時のように湾曲などの煩わしいレンズのクセが少ないので、商品撮影に集中させてくれる強い見方になると思います。

商品撮影で簡単にボケ味のある写真が撮れる

単焦点レンズの特長としてボケ味のある写真が簡単に撮れることも見逃せません。
例えばアクセサリーや料理写真などで、優しいボケ味がある写真だと一層、商品写真の印象はアップします。
単焦点レンズのぼかし
とはいえ、単焦点レンズは当然、ズームリングで近寄ったり遠ざかったりできませんので、「自分が動く」しかありません。
一見、不便なような気もしますが、実はこうしたズームレンズに頼らない撮影者が動くという行動は、写真の構図を決める上で重要です。

撮影者が動かないで近づけてしまうズーム機能に慣れてしまうと、構図を考える思考が1方向になりがちになります。
単焦点レンズは動くことで様々な角度や構図を無意識に考えるようになるので、写真が上手になる近道でもあります。
商品撮影の場合は、遠くの風景写真を広角で撮るわけではないので、比較的被写体は撮影者と近い位置にあるため、「自ら近づく撮影」に適しているとも言えます。

4K動画を商品撮影で活かす

動画撮影と商品写真は別のもの・・・
と考えてしまいがちなので、写真としてカメラを使いたいから動画機能は使わないという人も多いと思いますが、4K動画の撮影解像度はすごく大きい!
例えば、4K動画で商品を様々な方向から流し撮りしておいて、後からベストなアングルを1枚の写真(動画の1コマ)として切り出すなんて技も使えます。
ベストショットを撮りにくい子供やペットを4K動画で撮ってベストな1コマを探すみたいな感覚です。

レンズ交換式のアドバンスカメラは現在各メーカー様々なものが出ていますが、カメラ好きの感覚を刺激するf/1.8単焦点の新レンズキットをラインアップの主軸にしているNikon1 J5は注目しておきたいカメラの1つですね。
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腕時計などの光沢物の商品撮影
以前、商品撮影用のボックスをダンボールをなどを利用してお手軽に作ってしまいましょう!という記事を書きましたが、商品撮影ボックスで腕時計などをそのまま撮ると「平面的な写真になってしまう」とのご相談があったので、追加で解説してみます。
ちなみにご相談者は市販のボックスを利用されていたようなので、既製品または自作の商品撮影ボックス共に使える撮影テクニックとしてご参照下さい。

まず、「平面的な写真」とは何か?ですが、商品撮影ボックスは基本的にボックス内部は「白(ホワイト)」になっているため、照明の当て方で陰影を出したとしても、コンパクトデジカメなどの場合は設定によっては露出などが上がってしまい、照明効果が出しにくい場合があるようです。
またトップライトのみで撮影した場合も、光が腕時計全体に回ってしまって、これまた陰影の無い商品写真になってしまいます。

ではどうするか?
答えは単純ですが、腕時計自体の光沢部分が平面的に見えているということは、「ボックス内の白がそのまま写り込んでいる」のでそこに黒を混ぜると商品自体に写り込む色が黒と白になるので、立体感や高級感が出ます。

具体的に商品撮影ボックスの作成例を見ながらご説明します。
商品撮影ボックス
図のようにボックス自体は前回と変わりませんが、内部に黒い紙を貼り付けています。
これで腕時計の光沢部分に黒い紙が写り込むという仕掛けです。

黒い紙の配置場所は、実際に商品を置き、「撮影する位置」からじっくり観察して、黒紙の配置場所やサイズを決めましょう。
商品の置き方によっては、商品撮影ボックス内部の横ではなく前面や天井部かもしれません・・ここはセンスですのでイメージを膨らませて頑張ってください!

白と黒の紙を写り込ませて納得いくポジションが決まったら撮影するのですが、ここでポイント!
撮影者(カメラマン)が写り込まないようにカメラポジションが決まったら「レンズ穴」を上記図の右側のように作って目隠しをしておきましょう。
せっかく綺麗に白黒を表現できても人(撮影者)も写ってしまっては残念です。
目隠し用の紙にも最終的な仕上がりとして白黒の写し込みを考えておくとベストです。
(目隠しペーパーの半分は黒など・・)

こんな感じで腕時計などの光沢物は作業を進めると立体感を出すヒントが見えてきますが、面倒な作業です(笑)
今回は黒い紙で陰を表現しましたが、時計の光沢部分の色再現などの理由で「黒ではダメ」ということもあるかもしれません。
そうした場合は、アルミホイルなどの銀色の素材を写し込むなど工夫が必要です。

「素材を引き出すための素材選び」も商品撮影の醍醐味だったりします。
ご参考になれば幸いです。
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ハイエンドコンパクトデジカメ!?それともスマートフォン?どちらの機能も持った新ジャンルなカメラが気になる!
Panasonicのカメラ関連だとデジタル一眼レフカメラのDMC-GH4が話題になって、個人的にも注目しているメーカーですが、このLUMIX(ルミックス)DMC-CM1は、「コミュニケーションカメラ」とジャンル付けされていて、カメラ好きにはたまらないゴツゴツしたレンズを搭載した一眼レフ相当の写真も撮れるアンドロイド系スマホ!?になっています。
意味不明な新ジャンルなので詳しくは動画をご覧下さい。

スマホで写真を撮らないカメラ好きも巻き込むかも・・
私事ではありますが、持っているスマホで写真を撮る機会はほとんど無く、ロケ先のメモ程度に撮って捨てるのがスマホのカメラ機能の使い方です(笑)。
理由としては、画素数的にスマホに期待している訳でもなくiphoneが綺麗に撮れるといっても本気で撮るにはオッサンには魅力に欠けるのが正直なところ。
遊びで撮るならホルガの方が中版フィルムのドキドキあって楽しいと感じてしまいます。

それはさておき、LUMIX(ルミックス)DMC-CM1は所有しているNIKONのAPS-C機を凌ぐ1.0型のセンサーサイズを搭載して、おまけにライカのレンズです・・本気??
この恩恵として、スマホでは実現しにくい一眼レフカメラ独特の「ボケ味のある写真」もキチンと撮れる。
おまけにRAW撮影でシャッタースピードや絞り、ISO感度などすべてフルマニュアル設定+4K動画も撮れるとなると心躍ります。

スマホ写真の便利さも兼ね揃える驚きの機能
カメラ部分だけでなく、スマホユーザーでも嬉しい機能が裏側のタッチパネル、SIMフリーのアンドロイド端末になっているので、電話やメール、LINEだって何でもできる。
撮った写真をSNSにアップすることも全然OKなので、もうスマホとコンデジ2台持つなんてことは必要ないかもしれません。
それでもあなたはアップルを指示しますか?(笑)と問いかけたくなる国産メーカーの頑張りっぷりです。

大きさや使い勝手はどうなの?
これだけ面白い機種は、長所短所はありますが、大きさやインパクトはかなりあります。
しかし、カメラ好きにはこのくらいのメカニカルな風貌でなければ逆に受けないでしょう。
感覚としては、高品位なコンパクトデジカメをスマホと融合させた感じなので、気軽に質の良い写真を撮って楽しみたい人にはストライクだと思います。
RAW画像が撮れるスマホなんてメーカーのチャンレンジ精神が伝わってワクワクしますね。
あとは価格です!10万切ってくれたら即買いなのですが、世の中そんなに甘くない(笑)

やっぱり写真撮るなら外側が黒とシルバーで締まったカラーだとテンション上がりますよね~
パナソニック恐るべし!そして国内2000台のみの限定販売も恐るべし(笑)
お店で見つけたら即買うかどうかの選択を迫られる緊張感!?

なんか商品紹介になってしまいました。
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ガラスボトルの撮影テクニック
商品撮影で難度が上がる商品として光沢物やガラスなどの透明性の高い商品がありますが、自分で撮影しようと思うとちょっとした仕掛けが必要になることもあります。
今回はガラスやボトルなどの光の透過率が高い商品を撮影するときに使える仕掛け(手法)についてご紹介します。
この仕掛けは商品撮影のテクニックというよりは、プロの現場ではちょくちょく出てくる撮影方法なので、覚えておきましょう。

前置きとして、この撮影方法を使うシチュエーションですが、
・ガラスやボトルをしっかりと浮き出させたい
・ボトルの中に背景が透けて写り込まないようにしたい

この2つの条件が揃ったらチャレンジしてみても良いかもしれません。

まずはガラス素材のボトルがあったとします。
背景を白く飛ばして後で加工することを前提に、撮影照明のセッティングをします。
そのまま撮影すれば、ボトルに当たる光量によっては、透明感が出すぎてしまうことがあります。
そこで、ちょっとした仕掛けを施します。
商品撮影テクニック
上の画像のようにボトル型に切り抜いた紙をボトル裏側に貼り付け、正面から見たときには見えないように工夫します。
そのまま最初の背景を白く飛ばすセッティングと同じように撮影すると、ボトル中身の透過率が減少し、ボトル自体の輪郭も出てきます。
「でも、ボトルの中身の透明感も少し出したい・・・」という場合は、貼り付ける紙をトレーシングペーパーなどの薄いものに変更して撮影をすると微かに透ける状態を演出することもできます。
また、型紙を半分にして撮影し、左側は透過させる、右側は透け感を出さないように細工することで立体感の演出性も増します。

簡単にご説明しましたが、こうした光沢感+透過性の高い商材は、単に照明を当てただけでは、質感を表現することは難しくなります。
例えばこれが数十点、数百点と増えた場合、その都度、商品の形状に合わせた型紙を制作していくことを想像すると、1点にかける撮影時間や労力を考えると通常の商品群に比べ光沢物ジャンルの撮影料金が高くなるのは理解して頂けるでしょう。

商品撮影は「どの部分に重点を置いて伝えるか」で撮影手法は変化していくので、こだわれば際限の無い作業となります。
どのレベルで撮影を進めるかはスタジオ個々の判断となりますが、どんなジャンルも同じ撮影セッティングで撮る価格重視のサービス提供との差が出る部分だと感じて頂ければ幸いです。
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商品撮影で必要な三脚とは
商品を撮影台にのせて「物撮り」を行なっているショップも多いとは思いますが、カメラを固定する三脚、どのようなタイプのものを使っていますか?
旅行のときに三脚を持って歩く人はそんなにいないと思いますがw、商品撮影のときは持っていると便利な機材が三脚です。
価格帯もピンきりで「安いものでいい」という記事もよく目にしますが、三脚はバリエーションも多く目的別で選ぶのがベストです。
三脚選びのポイント
三脚は値段で選ぶ前にまず使用する場所や目的を決めてからそのジャンルで価格を検討すると迷わないと思います。
まず、三脚の目的は「カメラを安定させる」これは絶対ですので、私の場合は「できるだけ重いもの」を選びます。
持ち運びが便利な軽量タイプのものもありますが、「スタジオ使用目的で外へは持ち運ばないので安定感を最優先」します。
あとは実際に撮影するカメラポジション(撮影するときの姿勢)つまり高さを検討します。
これは三脚の高さがあればいいという事ではなく、「撮影する高さに三脚を伸ばした時ときに一番安定する」ものかどうかが重要です。
商品によっては高さはOKでも、三脚の「脚の部分」が細くてガタガタするようなら三脚の本来の意味がありません。

少し三脚を伸ばす時の使用方法についてですが、三脚は高くするために構造的に3段階くらい脚を伸ばすことができますが、たまに「細い方から伸ばす」方がいます。
どんな三脚でも脚が細い部分が一番不安定ですので、「太い脚から伸ばす」ようにして下さい。
購入予定の三脚が太い方から2段階分で高さが合うようなら、3段階いっぱいに伸ばして高さが合うタイプより安定します。
これも三脚自体の重量によりますが・・

簡単に三脚選びについて記載しましたが、商品撮影で大事な三脚選びのポイントはこんなところです。
アルミやカーボンなどの材質や折り畳んだ時の寸法など、何かと個性的な考えがある「三脚選び」ですがw、価格の違いは材質や機能だけです。
しかし、使用目的が限られる場合は「カメラが安定する」ことを優先すれば価格や機能に迷わされずに済みます。

スタジオが使っている三脚でよく見られるのが、使い込んでいる太くて重い金属製のものは「安定するから」これに尽きます。
もし、撮影していてカメラポジション(アングル)を頻繁に変えるようなら「自由雲台」で機能性を上げれば良いと思います。
今の三脚は昔と比べて安価なものでも優秀にできているので、中級機程度の一眼レフカメラであれば、十分固定&安定します。
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