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スタジオ選び一覧

商品撮影のヒント集 > スタジオ選びのカテゴリー記事一覧となります。
ロケでの商品撮影で注意したいこと
扱う商材によって、屋外(ロケ)での商品撮影を希望される方も多いと思いますが、ネットショップで販売するための写真というのは「商用目的(営利目的)の撮影」となります。
一見当たり前のようですが、ここで何が言いたいかというと、「屋外での撮影はほとんどの場合で必ず許可申請が必要だということ」ご存知でしたか?
例えば、弊社の場合ロケ撮影はオプション対応で¥25,000~と料金が高い印象を受けるかと思いますが、これが普通だと考えてください。
理由としては、事前にロケハン(下見)をし、所轄の許可を取り、撮影当日機材を運びます。
また、モデル撮影が伴えば着替えるスペースの確保など作業項目はスタジオ撮影より多くなります。
許可申請などを無視してゲリラ的に商品撮影を決行するとどうなるか?

無許可での撮影を行なっていて管轄・または管理者に見つかれば撮影中止、最悪のケースで罰金となります。
例えその場は上手くごまかして撮影を完了できたとしても、ネットショップ上でそうした写真を使って販売行為を行なうことはNGです。
これも発見・通報されれば画像の使用停止またはその画像を使って利益を得た分の賠償を請求されても文句は言えません。
いかなる場合でも撮影側がロケ使用地での許可を取っているか、納品される画像と共に撮影当日などに発行される許可証などカメラマンに写メでも何でも確認できるモノを送ってもらうようにしておくことが無難です。
こんな場所での商品撮影にも許可は必要です!

海外の通販サイトでよく見かける商業施設などのロケーション(撮影場所)で撮られた写真にはテナントのロゴだったり、カフェの中のシーンだったりと、楽しそうなイメージカットが多く存在しますが、こうした場所も商業施設の管理会社、個々のテナントの側の撮影許可、すべてクリアにするのが常識です。
こうした許可条件は、写真の使用先や目的などで許可の可否は異なります。
例えばアパレル実店舗内で全然全関係ないアパレルネットショップの撮影を申請してもOKになるはずありませんよね(笑)
しかし、気をつけたいのはカメラマンや業者のこんな言葉
「近所の公園や道路で撮ってますから大丈夫ですよ」
「モデルと2名で撮ってますから商用撮影だと分からないですよ」
「別に建物全体を写していないのでOKですよ」
「店の中だけど場所が特定できないように撮ってますから」

ハイ、すべてダメです!!許可申請を行なわなければ商用目的の撮影はできません!

では、ロケ撮影に合間に撮った次の画像を見ていただきましょう。
ロケ先の公園内の画像
これは何の変哲も無い公園内の一部ですが、名古屋市の公園管理事務局に許可を得ています。
モデルコードはこの「公園内の写真」で商売をしてませんが(笑)、申請時に画像の納品先と弊社サイト内で使用予定もある旨を伝え許可をもらっています。
「こんな場所で!!??」
と感じるかもしれませんが、どんな場所でも商用目的で商品撮影を行なうのであれば自分の私有地以外は「すべて許可申請の対象」と疑うのがセオリーです。

商品撮影サービスの低価格化によって、こうしたロケ撮影も格安で出している業者も存在しますが、果たして真偽の程はいかがなものでしょう?
不安な方は撮影業者へ「許可証」のコピーや写メを請求してみればすぐに無許可かどうかが判明します。
安くて良い写真とうのは確かに理想ですが、こうした権利を無視する行為で撮られた写真で商売をすることを善しとする撮影業者に巻き込まれないために事前の確認は慎重にすることをお勧めします。
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商品撮影と売上げ
世の中は新規のネットショップは日々オープンしている反面、残念ながら閉店してしまうショップも存在することも事実です。
今回は商品撮影をプロに頼んでも閉店してしまうパターンをサイト制作者と撮影者の両面から書きたいと思います。
あくまでも独自の見解ですので、参考程度にお読み下さい。

まず、商品撮影は目的であって手段ではないということ。
これは何度もこのコラムやブログでも書いていますが「売れる写真を撮れるカメラマンは存在しません!」
なぜネット上で商品撮影を受付ける撮影スタジオが「写真を変えれば売上げが変わる」などのキャッチコピーを使うのか?
理由はこんなとこでしょう。

・パッと見た感じが優良企業に見えそうだから・・
・実際に納めた先のネットショップが売れたと言ったから・・
・写真に自信があるから・・

どれもこれも何の根拠もありません!!
でも「実際に納めた先のネットショップが売れたと言ったから・・」は、実話なんだろうし、本当に売れるのではないか??
と感じる人もいるかもしれませんが、もう1度書きます「商品撮影は商材を売るための目的」であって、「売れる手段」ではありません。

極端な例を挙げると、アクセス数がゼロ0のショップが写真を変えたから、急に訪問者が増えるなんてことは、まず100%無いでしょう。
もし「売れる写真が撮れる」というのなら、こうした全くアクセスが無いショップに写真を提供したら絶対売れますか?と個人的には撮影スタジオに問いたい。

つまり商品が売れるためには必ず前提として、ショップ側が何らかのページ構成を変えたり、商品を売るためにサイト自体を更新したから売れるのです。
例えば、「商品の追加で単純にサイトのページ数が増える」、「商品ページの文章や構成をSEOを考慮して見直した」こうした様々な努力をした結果、訪問者が増えて商品ページを見てもらえるようになる。(撮影スタジオは全く関係ありません)
そして商品ページを見たときに「良い感じの商品写真があった」これが絶対の売れるための法則というか事実です。

弊社の場合、撮影分野よりもサイト制作やプロデュース業務の方が実キャリアとしては長いため、新規でネットショップを開店予定の方には、スタートの段階の商品撮影は極力費用をかけないように促してます。
撮影屋として疑問を感じるかもしれませんが、失敗するネットショップのオーナーさんは「綺麗な写真」=「売れる」と勘違いしているのです。
オープンしたばかりのショップで最優先しないといけないのは、基本的なSEO対策をして、消費者に愛されるショップの個性を形成していくことです。
そうした個性は「デザインを重視」したり、「プロに商品撮影を依頼する」ことではなく、売るための企画力です。

楽天市場を例にとってみれば分かるように、

・商品数が圧倒的に他社より多い
・商品ごとのレビュー数がほとんど3ケタ
・送料無料は当たり前で、価格もすごく安い

こうした項目も確かに「ショップの個性」ではありますが、どこのショップも初めからこうした好条件でスタートできるものではありません。

ではどうするか?

私がアパレルのネットショップを新規オープンさせるならジャンルを徹底的に絞っていきます。
例えば「コート専門店」をつくり、

・コートの形状ごとにカテゴリーを分け
・コートができるまでの解説ページを作成
・コートに使う素材の種類と特長を説明するページを作成
・体型ごとに似合うコート選びができる特集ページを作成
・髪型に合わせたコート選びを提案するページを作成
・この世代に着て欲しいコートの提案ページを作成
・デートに着ていくマストなコート選びを特集
などなど・・・1つのジャンルに絞って徹底的に考え抜きます。

多分ザッと挙げてみましたがここまで「コートだけに特化したショップ」は無いでしょう(笑)
商品数など最初から多く用意できないと割り切って、個性的なショップになるよう尽力します!!
そうした企画をあれこれ考察した後に、企画から出たページを構成する目的として「プロに依頼する商品撮影」が存在します。

私はモデルコード(姉妹サイト含む)で知り合ったお客様にはずっとショップ運営を続けて頂きたいと思っています。
「売れないようなら写真を変えてみましょう!」そんな軽率なことは申しません。
売れる理由、売れない理由、いずれにしても商品撮影がすべてを決めている訳ではありません。
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モデル商品撮影を考える
モデルを使った商品撮影において「前・両サイド・背面(バック)」は定番の撮影指示ポーズとなっていますが、他社で撮られた写真を見て欲しいと相談があったモデル写真を見て、少し笑ってしまった(失礼)・・
すべての型番で決まったポーズになっている点は譲歩したとして、問題は両サイドのモデル写真です。
クライアントは、「商品が見えるように、前・サイド・背面」は必ず撮って欲しいと指示したようですが、よく言えば言葉通り、悪く言えばノーアレンジw
モデルさんが真横に向いてしまって棒のようになっている・・
違和感を感じたのでスタジオ側に問い合わせると「指示の通りだと思いますが・・・」との返答。

では、アパレル商材のモデル写真のサイドカットの事例を見てみましょう。
くれぐれもサンプル写真はNG例としてわざと真横の写真を使っていますので悪しからず。
モデル撮影のサイドカット例
いかがでしょう?
同じサイドカットでの撮影ですが、どちらが自然でしょうか?
左の写真は「棒状になってしまっている例」、右側は服の全体の形状はある程度残した状態で、商品のサイド側も見えるようになっています。
左右の写真で違うのはモデルの足のつま先の向きだけで、現場が気をつければすぐに改善できます。

モデルの商品撮影では「立ち位置」は決められている場合がほとんどで、決められた範囲内で商品を多角的に見せるにはポージングでいう「脚さばき」が重要になります。
シャッターを切るごとに「次は右斜め!、次はこっち・・」などと眠たくなるような撮り方を弊社の場合は行なっていません。
つまり掲載モデルはある程度のレベルの動作ができなければすぐにアパレルモデルとしてのスタートラインには立たせません。

なぜこうした厳しい基準を設けるかというと、マネキンやトルソーではできない部分を人間が表現することが大事だからです。
決まったポジションやポーズで「前・横・後ろ」を撮るのであれば、わざわざ高いモデル料金を払わなくても十分伝える商品写真をトルソーで撮影可能です。

商品撮影をする側も人物で撮る意味、トルソーで撮る意味を理解していれば、上記のような事例は出てこないハズです。
スタジオが公開するモデルのキャリアや肩書きは撮ってみないと本当の実力は分からないので、是非サンプル撮影で真価を見極める作業はするべきです。
非難覚悟で書かせて頂くと、決まったポーズだけの撮影なら、超激安価格での対応も簡単だということです。

モデル着用写真に何を求めるかはクライアント次第ですが、素人でもできるモデル写真で、果たして売上げに繋げることができるのでしょうか?
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スピード納品の落とし穴
ネットを介した商品撮影サービスでは「スピード納品!」をウリにする業者も少なくないですが、弊社の場合は基本的に推奨していません。
理由としては単純に自社で扱いきれない数の撮影を入れたくない・・わがままな姿勢が根底にあるのですが、もう1つは写真撮影を流れ作業で済ませたくないというのが本音です(笑)

何かしらの事情があって本当に急を要する撮影については、対応を検討しますが早くて商品到着から翌々日です。
商品撮影というのは、箱詰めされた商品がスタジオに届き、箱から出してすぐに撮影!
そんな商品の扱われ方をしたら心情的に嫌ですよね。
もし私がネットショップ担当者なら、そうした雑!?な撮影であればトコトンまで料金の値引きを要求します。

例えば同じトップスを扱っているA・B異なるネットショップであっても、人が変われば考え方は必ず違います。
それを撮影を代行するスタジオ側が「同じセッティングで同じポーズ」で済ましてしまったらショップの特色など到底望めません。

実際に撮り始めるまでに最低限やるべきことは、スピードが犠牲になっても行わなければサービスとは呼べません!
では通常撮影スタジオが具体的に何を行なうかを簡単にチャートにしてみましたのでご覧下さい。
※あくまでも弊社の当たり前の基準です
撮影に必要な作業項目
チャート項目を確認して頂いて、この中の1つでも省略されたとしたら・・気分はどうでしょう?
例えば進行表もなく、袋から出してすぐに撮影してしまい、チェックといっても撮影直前にパッとみるだけ・・
そんな風に撮影前の準備工程を省くと何が起こるのか?

・撮影(着用)カラーの間違い
・シワが出ていても構わず撮影する
・モデルに意図が伝わらず、単調なポーズや表現になる
・撮影直前に指示された品番の商品が無いことに気付く
・モデルの着崩れ(着方が雑)があったりする
などなど・・

こうしたミス要因は、撮影に詳しくない人でも容易に想像できる範囲です。

写真撮影は、クライアントがいる商業写真でも作品撮りであっても「撮影前の準備が大半です」
料理も「下ごしらえ」の手間を省けばそこそこの味わいしかないように、写真も無機質になります。

写真品質や料金の安さというのは、営業上武器になることは確かですが、今の時代、当たり前の作業工程を行うだけで「良い商品撮影サービス」だと思われてしまうのは、少し悲しい現実ではありますね。

きちんとしたサービスをしていて、その作業工程の対価を要求することにクレームを付けるお客様に出会ったことがない。
商品写真は早ければいいってものではありません。
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最安値は本当ですか
これから新しく商品撮影を依頼しようとしている担当者様にとって料金は安いほうがいい・・
適正価格を謳っている弊社にとって矛盾した話題のようですが、モデルコードが高い!と言っている訳ではなく、誇れる部分が料金しか無い現状の撮影サービスに疑問を感じているということです。

こうした料金の表示競争に加わったとしても弊社が料金を下げれば他社も真似する・・こうしたパターンは滑稽に思うからで「写真屋でしょ!勝負は写真!」これに尽きます。
しかし、ネットでの価格表示の誤解というのは、「業界最安値」と記載されてしまえば信じてしまうクライアントも存在してしまうのも事実。
では、弊社と業界最安値のアノ業者さんと比較して本当に安いのは何かを比較してみました。
比較をする場合に重要なのは「カット単価」まで精査することはもちろんですが、料金内で提供されるサービス内容にも注目することが重要です。
料金比較表
いかがでしょうか?モデルコード・・・最も安い単価になってしまいましたね(笑)
ネット上で出回っている「うちが一番安い撮影ですよ!」なんて謳い文句はバブリーな表現ですよね。
こうした観点から敢えて安売り写真を強調するようなページは作らなかったのです。

単価などより注目して頂きたいのは、アパレル業者さんにとって必須である「商品のシワ伸ばし」などが有料オプションとなっている点です。
我々からすれば、アパレル商材を扱う撮影をするのであれば、当然作業工程に必要な部分ですが、これがなぜオプションなの!?と疑問です。
単価を下げるために重要な工程を省く行為は、写真に対してどのように向き合っている企業かを判断する指標でもあります。

大切にしたいのは、「撮影に対する愛情」です。

これが無ければ“伝える力のある商品撮影”が実現できるとも思えません。
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