商品撮影のMODEL CODE.com(モデルコード)
 
  1. HOME
  2. 商品撮影のヒント集

商品撮影のヒント集

いまネット上に存在する商品撮影のサービス会社には低価格と高品質!?を掲げた撮影をアピールする傾向が強くなっていますが、弊社に寄せられるご相談の多くが他社の撮影の撮り直しを希望しているものです。

デジタル一眼レフカメラの普及によって商品撮影を低価格で行なう業者が増えた一方で、本当の意味で品質の良い写真の仕上がりを期待できる会社が少なくなっていることも事実です。
このページでは「商品撮影のヒント集」と題して、撮影者とサイト制作者の立場の両方の視点から業者に依頼する前に知っておくべき商品撮影に関する知識などを公開していきます。

テレコン・ワイドコンバーターを使った撮影
商品撮影などをやっていて、カメラを固定ポジションに置いて「いざ撮影!」という時に、「あと少しズームできたら・・」、「もう少しワイド(広角)に撮りたい・・」など現在持っているレンズの限界を嘆いたことはありませんでしょうか?
レンズにはそれぞれ焦点距離(○○mmで表記)があり、数字の高い方は望遠の値、低い方は広角(ワイド)側の数値を示します。

当然、望遠・広角のいずれかの数値の振り幅が大きいレンズになれば価格も高くなりますが、「限定的にしか撮らない」またはレンズ一体型のカメラの場合は、そもそもレンズ交換はできません。
そんな「あとチョット」のレンズ願望を叶えてくれるのが、装着するだけで簡単に「少し望遠」・「少し広角」にしてくれるテレコンバーターとワイドコンバーターがあります。
これを装着することで焦点距離を変えられるので、テレコンバーターはレンズ倍率を高め、望遠効果を得られ、またワイドコンバーターはレンズの画角(同じ位位置で撮った場合の撮影範囲)を広げ、さらに広角に写すことができます。

テレコン・ワイコンの装着パターンには「フロントタイプ(レンズ前面)」と「リヤタイプ(レンズ背面)」があり、リアタイプはメーカー純正品だと新しいレンズを買えてしまう可能性もあるので、手軽に簡単に楽しむなら「フロントタイプ」をオススメしますw。

では実際にどのような感じになるのか?サンプル画像を見ていきましょう。

テレコン・ワイコンレンズ装着時のサンプル
テレコンバーターは望遠効果、ワイドコンバーターは広角になる効果です。
ここで疑問なのは、「撮影者が近づけば済むのでは?」と感じる人もいると思いますが、このアイテムは被写体に対して近づけない場合や後ろに下がることが出来ない場合を想定しています。
またレンズには特性があって、撮影者が近づいたり、遠ざかることによって、メインとなる被写体以外の背景の写り込み範囲も変わってきますのでご注意を。

例えば、商品撮影で三脚でカメラを固定して、撮影する時に「もう少し背景を足したい」という時は、ワイコンバーターをレンズに装着すれば撮影範囲はワイドになります。
最近では、スマホのカメラにワイコンを装着して「広角にする」という人もたまに見かけます。
友達3人位で集まって撮影者が手を伸ばしても3人が撮影範囲に収まらない時は、ワイコン装着は役立ちます。
また逆に自撮りをする時にカメラを顔に近づけ過ぎると「魚眼っぽい写真」になるのを避けるためにテレコンを使って膨張を防ぐなど色々楽しめます。

お持ちのレンズやカメラの焦点距離に少し不満を感じているようでしたら、テレコン・ワイコンで対応できないか?をまず検討して、どうしても無理なら新レンズの購入を考えるようにすれば無駄なレンズ出費を避けることができるかもしれません。
このエントリーをはてなブックマークに追加
料理写真のフレーミング
最近では飲食店などでパシャパシャと運ばれてきた料理などをスマホで撮影している光景も見かけるようになりました。
マナーの点からという論議はさておき、手軽に写真に撮ってネットに投稿する・・でもマズそうに見える写真をアップされるのはお店にとってどうだろう??
と、考えてしまいます(笑)

先日、お客さんとの打ち合わせ中に、「ご飯でも行こう!」という話になりお店を決めるのに「食べ○グ」を見ながらワイワイしていまして、お店を物色中に、投稿された写真とコメントを見て「なんか微妙だからココは無い」という発言が飛び出しました。。
決して店構えも料理もマズそうではなく、単純に「投稿写真がマズそう」だったのです(笑)

こうなると真相を確かめなければという衝動に駆られて、「投稿写真がマズそう」に見えたお店に行ってみると、「美味しかった」のです。
こうなると、気軽に投稿写真をアップできるのはいいですが、評価をされたお店にとっては死活問題ですね。
むしろ投稿写真が無ければ、ネットからの流入客はもっと増える店かもしれません。

で、前置きが長くなりましたが、「料理写真」をおいしく見せるフレーミング(撮影範囲)の工夫について記載していきます。
某サイトのような口コミ投稿を見ていると、「マズそうに見える写真」にはこんな共通点があります。

1:料理が極端にアップになっている
2:撮影者の影で料理が暗くなっている
3:露出の上げすぎ、または下げ過ぎで素材が新鮮に見えない
4:料理を下から煽って撮影している
5:斜め写真でよりマズそうに写っている


ズケズケ書きましたが、こんなところでしょう。
1番目以外はカメラアプリなどの設定で何とかして頂くとして、気を付けたいのは「フレーミング」です。
見せたいものがあるので強調したい気持ちは分かりますが、投稿写真はあくまでも第三者が見るものです。
何でもかんでも撮ってアップするのではなく、「記録」か「公開」かの判断をしっかりして頂きたい。(お店が可哀想w)

では、同じ料理のサンプルをフレーミングを変えた4つのパターンで見てみましょう。
フレーミングの参考事例
Aは料理を中心に置き全体像を印象づけます、Bはメインとなる料理にフォーカスを当てて、背景を排除しています。
C,DはA同様に料理全体を写していますが、左右いずれかに視線を向けるように撮影しています。
これらはどれも「フレーミング」で処理できてしまう撮影例です。

また、撮影するアングルなどは、「食べる人の目線からの高さと角度」がベターです。
極端な角度で撮影されても、商品撮影でポイントを見せるパターンではないので、「食べて美味しそうな角度」を基準にしていくと「落ち着いた印象」になります。

料理の写真は、「お店で肉眼で見る場合」と「スマホなどの写真で撮る場合」とでは全く見え方が違います。
「おいしそう!!」とテンションが上って撮るのは単なる記録用としてネット公開は控え、美味しい料理だと感じた場合は、提供してくれたお店に対して素人写真は公開せず、活字で論じて頂けることを願うばかりです。
写真はそれだけ人の印象を左右してしまう怖い存在ですよw
このエントリーをはてなブックマークに追加
商品写真のコントラストと彩度の調整
撮影写真を補正する場合、多くの方が「明るさ調整」など直感的な部分をフォトショップなどの加工ソフトで行うこともあると思いますが、「コントラスト」や「彩度」の項目で画像の調整を施したことはありますか?
よくネットショップで見かけるのは「いじり過ぎ」の写真です。
スタジオで商品撮影・納品された段階でこうした過度な補正が行われていたのであれば致命的ですが、依頼元が行ってしまうケースもあります。
「いじり過ぎ」とは妙にモデル画像の肌が赤褐色になっていたり、濃度が濃すぎる写真です。

大体の原因は「コントラスト」や「彩度」を触ることで生じてしまい、過度に補正すると「いじり過ぎの写真」になってしまうようです。
そもそも商品撮影後に書きだされたJPEG画像はある意味で「完成品の写真」です。
これに手を加えれば「色合いがおかしくなる」のは当然です。
写真の色調の補正は前提として適切なモニター環境での補正を勧めますが、誰もがそうしたモニター環境で作業ができるとは限らないため、凡用モニターの場合は編集者の「カン」に頼ってしまうことになります。

実際に「コントラスト」や「彩度」の項目を触ったことがある人でしたら分かると思いますが、この項目は「写真の印象をすごく変える部分」でもあり感覚的に補正量を決めるしかない機能ですので慎重に行わなければなりません。
どれぐらい変化するのかサンプル写真を見て比較してみましょう。

コントラストと彩度調整の比較
左はJPEGで書き出した「元画像」となり、残りの2枚は「コントラストのみ」・「彩度のみ」を強めに補正した状態です。
「肌が重たい印象」になることや「色合い」も大きく変わってしまったのが分かると思います。
これを「コントラスト」と「彩度」をダブルで補正すると、「いじり過ぎ写真」が完成する可能性が大きくなります。

通常業者の場合は、「コントラスト」や「彩度」の前に「レベル補正」や「トーンカーブ」を最初に見ます。
そこで写真の仕上がりを追い込んでから、最終的に必要なら「コントラスト」と「彩度」を触ります。
個人的な意見ですが「商品写真」では触ることは極力避けます。
理由としては、「極力ノーマルな状態で納品したい」からです。

また画像補正の作業を行う照明環境(太陽光なら時間帯)によってもモニター上の画像の色合いの「見え方」は変わってしまいます。
「昨日夜に見た時はいい感じの写真」だったのに、朝起きてみたら「色が濃かった・・」なんてことが無いようにしたいものです。

商品撮影の場合、消費者は「掲載写真を信じて」購入しますので、コントラストと彩度の調整は特に慎重に行っていきたいものです。
このエントリーをはてなブックマークに追加
商品撮影サービスへの想い
今回、厳しい内容となりますのでスルーして頂いても結構です。

最近、某商品撮影サービスからの乗り換えが立て続けに入っています。
弊社としては、うちにオーダーが頂ける分、嬉しい事件ですが、お客さまにとってはやはり1度でも悲しい思いはしたくないはずですので、少し書き留めておきますのでご参考になれば幸いです。

まず言っておくべきことは、何かと問題がある某商品撮影サービスのサイトですが、弊社のサイトの文言を完全にコピーされた経験があります。
当時は目を疑いましたが、このブログを読んで頂いている方ならお分かりですが、「私の文章の書き方(クセ)」も見事にコピーされ、1文字も変更なく使われました(笑)
そして、これが私が考え最初に世の中に出した文章です。

モデル撮影を依頼されるアパレル系、ネットショップにとって撮影料金はとても大事ですね。
ネットショップ、特に女性アパレルにおいて、購入者の大半は同性ユーザーとなります。
では女性の利用客が違和感なくネットショップで、買い物をしたくなる”共感するモデル商品撮影”とは何か?
それは強烈なキャラクターでもプロフェッショナルな写真の技術力を魅せることでも無いということです。
弊社選定の理由は「安価できめ細かいサービス」それが最高の褒め言葉で共感して頂くことだと考えております。
ネットショップに必要なモデル着用による商品イメージとはターゲットを把握した写真を提供することです。
弊社が考えるアパレルショップにとって使いやすいサービスとは、価格のみに注視したスタジオ主導のものではなく「お客様の意向をモデル商品写真を通じて実現すること」だと考えます。


きっとこのブログを読んでコピーし構成した本人は「やばい!」と思うでしょう(笑)
グーグルに削除申請はしましたが、サービスが類似しているため検証中とのことで、具体的な解決には至りませんでした。
その後、同じような業者だという印象を与えかねないため弊社側のページを修正する変な予防措置をとりました。

残念ながらその後も「モデルによる無料サンプル撮影」など類似サービスも展開するようになり、今では「モデルコードも真似されるだけ有名になった」と思うようにしています(笑)
ただ、決定的な違いは、「無料の意味」です。
弊社の場合は、無料や特別割引になるには条件があります。
1つは「本番撮影を10着以上行うことで無料サンプル対応する」という点で、「サンプルで納得頂く自信があります」
逆に某サービスの場合は「とにかく無料」、賢い担当者ならこの違いの意味に気づけば怪しいと思うはず。
もう1つは、「新人モデルに限っての特別割引」これも弊社の条件です。
はたまた某サービスの場合は、「とにかくどのモデルでも割引至上主義」、つまり値引くしかないモデルだということ。

いささか愚痴っぽくなり恐縮ですが、この微妙なニュアンスの違いを混同してしまうケースが多いようで、「安いから某業者でOK」と思って依頼すると悲しい思いをすることになりかねません。

写真の仕上がり等に関してまでは、好みにもよるので言及は避けますが、問題なのは「企業のプライド」なのだと思います。
1つのサービスを公開するまでに弊社は相当時間を掛けます。
しかし、吟味して作り上げたサービス内容を完全コピーされる・・・とても悲しいと同時に「同じ業者としてのプライド」を疑います。
クリエイティブな事業を行う企業がそのような方法で顧客を集める。
ネット上では何がオリジナルなのかの判断はお客様はできません。

ただ1つ言えることは、そうした企業には「良いカメラマン、良いモデルは集まることはない」という事実です。
ネット上には優良な商品撮影サービスを行っている業者さんも多く存在しますが、ネットの闇と言うと大袈裟ですが、そうした粗悪なサービスを展開するサイトが検索上位になっている状況も問題です。

この記事を読んで下さっている写真撮影スタジオ様、我々は写真で競い合いましょう!
良い写真を撮っていき、ネット上が賑わえばきっとカメラマンにもお客様にも良い方向になると考えております。
このエントリーをはてなブックマークに追加
RAW撮影データをビューアで見る方法
今回はニコンのデジタル一眼レフカメラでRAW撮影をしたデータをウィンドウズのエクスプローラーで表示する方法について記載していきます。
RAW撮影をするとファイルの拡張子は「○○.NEF」となりますが、このNEFデータを手軽にサムネイル画像として閲覧できるようにします。
「何が便利なの??」と思うかもしれませんが、NEFファイルはニコンの純正ソフトでも閲覧は出来ますが、難点は「ソフトを立ち上げないと見れない」という点です。

「この撮影した写真って何だったかなぁ~」とフォルダを開いても、瞬時に確認することができません。
フォトショップ等を持っていれば単純に見れますが、「編集する目的」ではなく「閲覧したいだけ」こんな時に役立ちます。
この方法だと「ピクチャースタイル」が適用されていないので、ウィンドウズビューアで見た状態の確認もできます。(あくまでもアタリで見る感じ)

では早速、ウィンドウズでRAW撮影された写真をビューア表示する方法を見ていきます。
まずは、ニコンサイト内にある「NEF Codec」をダウンロードして、インストールします。

ニコン:NEF Codec
※Windows10の人は注意!、使用されているカメラ機種が対応していることを確認して下さい。

インストールが終わると、再起動しますのでOSが立ち上がったらNEFデータがあるフォルダを開いてみましょう。
アイコン表示されていたNEFデータがサムネイル表示されていると思います。

もし表示されないようでしたら「Microsoft カメラコーデックパック」もインストールしてみてください。
また「ニコン以外のカメラでも使いたい!」という人は以下をお試し下さい。

Microsoft カメラコーデックパック
※完了しても表示されない場合は、既定のプログラムが設定されている場合があるので、NEFデータ上で右クリック、「プログラムから開く」→「既定のプログラムの選択」→「windowsフォトビューア」を選択します。

これでOKです♪

Microsoft カメラコーデックパックを使えばニコンに限らず、主要カメラメーカーの機種であれば、エクスプローラー上でサムネイル画像として表示できるようになります。
自社で商品撮影を行っている人は、「意外とたくさん撮ってしまうRAW画像」から手早くOKカットにアクセスしたいですよね。
これで写真をフォルダ毎に整理する場合などでも、ひと目で何の写真なのか把握しやすくなりますよ。
このエントリーをはてなブックマークに追加
    友だち追加数
  • モデルリスト

  • 公式ブログ
  • オーディション