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商品撮影のヒント集

いまネット上に存在する商品撮影のサービス会社には低価格と高品質!?を掲げた撮影をアピールする傾向が強くなっていますが、弊社に寄せられるご相談の多くが他社の撮影の撮り直しを希望しているものです。

デジタル一眼レフカメラの普及によって商品撮影を低価格で行なう業者が増えた一方で、本当の意味で品質の良い写真の仕上がりを期待できる会社が少なくなっていることも事実です。
このページでは「商品撮影のヒント集」と題して、撮影者とサイト制作者の立場の両方の視点から業者に依頼する前に知っておくべき商品撮影に関する知識などを公開していきます。


引用元:モデルコード商品動画撮影サービス

サービス詳細ページ |http://www.model-code.com/movie-service/


今月から弊社も撮影ジャンルを静止画から動画(ムービー)分野にも進出を始めました。
新サービスということで、この記事内でもカテゴリーも新たに「撮影サービスの方向性」、「ネットショップの商品動画の在り方」について記述していきたいと思います。

動画の撮影サービスについては、実は当初は今年1月にはスタートする予定でしたが、大幅に遅れました(笑)
単に私のサイト編集に時間がかかったことも否めませんが、1番の要因は「他社と同じコンセプトならつまらない」と感じてしまったので、機材の見直しや通販業者様へのアプローチについて思考を巡らせていました。

機材面については現行の4K撮影ではなく、フルハイビジョンを想定しておりましたが、「どうせなら現在最高のものを」という思い立ちで機材も全て新たに導入しました。
また動画にできて静止画にはできないことは何か?要は「動く」ということですが(笑)、意外とテストを繰り返していると見えてきたことは「モデル力の必要性」です。
CM用では弊社のメインモデルを使っておりますが「ポージングができない人材だと動画はヤバいw」、これは他社さんでも動画サービスを始めようと思ってもできない理由の1つかもしれません。
静止画であれば、ポーズという点では、「撮影者側で指示して進行すること」ができますが、動画の場合は特長として「動きの連続性」から見ると「モデルとしての基礎力」が露呈してしまう可能性が大いにあります。

例えば、弊社のアシスタントを歩かせると「完全に素人が歩く状態」になりますが、モデルであれば「絵になる」。
当然のようで意外に現存する動画撮影サービスのモデルさんを探訪すると「素人が動く」というパターンが多いのではないでしょうか?
動画を想定していた訳ではありませんが、ポージングに関してうるさく言っていたことは、「動画撮影でも活きる」ことを痛感しました。

さて「モデルによる商品動画」、今後はどうなっていくのでしょう?
ここ2年程前から動画配信者なるものがクローズアップされ、消費者も動画コンテンツへの興味も強くなっていますが、既存の撮影業者を見てみれば、60秒ほどのムービーでも本格的なCM風の動画を作れば10万円以上と、高額になっていきます。
対して激安で撮影するムービーは、「写真でも伝わるものを動画にしただけ」という悲しい現実があります。

例えばモデルが棒立ちで、服の裏地を見せる、ぎこちなくその場で回転する・・・
こうしたムービー制作に予算を投じる意味や消費者に与える影響を考えると疑問を感じます。
「企画」→「構成」→「キャスティング」→「撮影」→「編集」この5つのポイントは業務(プロ)用でなければなりません。
単純にカメラ固定で動画を撮るのであれば、駆け出しのユーチューバーでもできてしまいます。

商品を魅力的に伝わりやすいイメージに変えていくことが、サービス提供者側には求められ、必須のミッションでもあります。
「ベストな状態の納品」を目指していきますので、モデル起用なども含めご相談頂ければ思います。
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商品撮影のモデルリストはどう見る?
先日、楽○ビジネスから乗り換えてこられたお客様がいました。
スタジオ撮影の業者を変えることは特に珍しいことでは無いのですが、何やら急いで納品して欲しい模様・・
事情をお聞きすると、既に他社さんで撮ったものを再度弊社で撮って欲しいとのことで「モデル選択を間違えた・・」と少々ご立腹の模様。

こうしたケースだとお世辞にも弊社もモデルの人数が多いわけではないので、イメージに合うかどうか打ち合わせをしていると、「前回のスタジオモデルさんの画像が実際と違っていた」ことが判明しました。
気になったので、そこのスタジオのサイトを覗いてみると・・
確かに難しい判断をせざるを得ないモデルリストの画像が並んでいました。

というのも「過剰なレタッチがされており、何が真実なのか分からないのです(笑)」
擬似的にモデル画像の1例を再現してみましたのでご覧ください。

モデル掲載画像の例
左の写真は「よくある宣材写真」、右側が問題の「過剰なレタッチ画像」を再現したものです。
上記は比較画像があるので、見分けやすいですが、1枚だけ掲載されていたら一般の方の判断ミスがあってもおかしくありません。
加えてコントラストや彩度も過剰にいじったこんなモデル画像ございました。

過剰な補正が加えられたモデル画像
もう、ここまで来ると選ぶのもギャンブルです(笑)
極端な事例を出してしまいましたが、画像のレタッチ云々よりも「商品撮影」という観点で業者を選ぶと間違いは生じにくいかもしれません。
このお客様の場合も初めから「脚色されているのはわかっていた」とのことです。
選んだ理由としては、数量や価格面のこともあり「大丈夫だろう」と感じたようです。

しかし、過度の脚色をOKとしているスタジオでは「商品撮影の色や風合いの忠実性」を保てるのか?という点で微妙です。
公開する写真というのは、いわば「スタジオの指標」ですので、個人的には「惑わす写真」というのは掲載したくありません。
そもそも加工をしなければ栄えないモデルを採用する気もありませんが・・

モデルによる商品撮影を依頼する時には必ずモデルを吟味すると思いますが、「どの土俵で選ぶか?」も重要です。
自然な感じで撮影され、ライティングのパータンで演出された写真が並ぶモデルリストから選ぶのであれば、そのスタジオは信頼度は高いでしょう。
しかし、コントラストがきつい写真や、妙に違和感を感じる画像が並んだモデルリストでは、根本的にそこのリスト(スタジオ)から選ぶこと自体、リスクが伴うと判断すべきです。

ネットサービスを行っているスタジオには同業者から見ても「ステキ」と感じる業者さんもいます。
ただ稀に、写真で儲けようとしているだけのスタジオもあるのでご用心♪
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同業者から見て良い商品撮影サービス
このブログでは、カテゴリー内で商品撮影サービス業者の選び方について、やや批判的な表現もございますが、今回は視点を変えまして「同業者でも良いと感じる商品撮影サービス」について少し触れていきます。
個人的にこのブログを書き綴っているのは、「良い業者を選ぶ為のヒント」や「自社での商品撮影方法と考え方」を念頭に雑記も混ぜながら更新しています。

さて、本題ですが「同業者から見て良い商品撮影サービス」とは何でしょうか?
きっと利用する側の立場であれば「価格」を筆頭に検討していくと思いますが、撮影を行っている側からすれば「工程と仕上がり」に着目します。
工程については先述しておりますが、「撮影までの準備そして実作業から納品まで」です。
商品が届いて即座に撮影に入るというのは、少々危険だと撮影者なら誰でも感じるはずで、スピード納品と書かれていなければ「準備に当てる時間を惜しまない」と判断できますが、これもケースバイケースで、「スタッフ人数が多い場合」はスピード撮影も可能ですが、人材を多く登用すればトータル的な人件費は撮影費用に比例してくることは明白です。
例えば4時間で5~6万円程度の撮影費用であれば、相場的にスピード納品と価格のバランス的には納得できますが、相場より著しく安価な場合は「何か工程を省略するな?」と同業者はピンとくるはずです。

また仕上がりについては、写真の出来栄えと使用モデルとのバランスです。
写真は綺麗だがモデルが素人だったり、その逆も然りです。
しかし、このバランスを少しレベルの高いところで平均化すればコストも当然上がります。

ではレベルの高いモデルとは何か?
例えば「実績のあるファッションモデル事務所のモデルを選べます」と謳ってあっても同業者から見れば「どこの事務所のモデルなのか?」によって、大体のモデル品質は把握しているはずですので、「この事務所のモデルでこの価格は安い!」というのもたまにありますが、ほとんどは事務所モデルとあっても「イベントコンパニオン主体」だったりしています。
モデル事務所さんを相手に宣材写真を撮っている実体験からして、事務所によってスキルの差が大きいのは事実です。
一般の人から見て「どの服も同じポーズばかり」と違和感を感じる場合は、現場でスタッフ主導でポーズが決められ、モデルがマネキン状態になっている証拠です。
レベルの高いモデルは仕上がりに違和感を感じることなく「着こなしと商品ポイント」を表現できる人材です。

写真は主観に依るところが大きい媒体ではありますが、一連のセオリーというものは存在します。
良い商品撮影サービスは「写真をウリにしているかどうか?」です。
写真にこだわるのであれば、時間(労力)をかけたいと思うでしょうし、納品するためのモデル選びも慎重になるはずです。
それらを総合して撮影費用を決めている業者は、私も使いたいと思います。(少しでもお安くw)

アパレルショップを運営されている方が「他ショップの商品の仕入れ値と販売価格の相場」が大体分かるように、我々もおおよその撮影カット数や内容によって「良し悪し」の判断はできます。
であれば、例えば弊社を利用したお客様が他社に相談されたとして「この価格は高いよ!」と同業者が感じないだけのサービスを展開すれば良いだけです。
同業者に見せられたら困る写真サービスであれば、それはすでにサービスとしての価値が無いということかもしれません。
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モデルスクールとレッスンの意味
きわどいタイトルになってしまいましたが、今回は意外と語られることのないモデルレッスンやスクールの話です。
世の中には、モデルの養成所や事務所が主催するレッスンというのが多く存在します。
果たしてこういった類のもの・・お金をかける価値はあるのか??
個人的な見解では、中途半端な気持ちで受けるなら、ただの捨て銭です。

レッスン指導を行う側は、基本的な姿勢やポージング、ウォーキング、そして将来的に役立つであろう応用力を教えてくれます。
では、受講したすべての人が同じように習得できてしまったとしたら、その先は何で判断されるのか?

もしもモデルになるためのマニュアルがあったとして、10人中全員が完璧にこなしたとします。
そこで10人の中から1名だけ専属モデルを選ぶとしたら何を見て決めたらいいのでしょう?
10人ともマニュアルは完璧です!しかもビジュアルも身長も全員、合格点だったとしたら??

現実的なことを書いてしまいますが、最後に残るのは(商品)を理解して表現できる力や常識力です。
そこにはマニュアルなど存在していません。
要は、どれだけ表現や感性に関わる部分というのは、超スーパー優秀な指導者でも教えることができないのです。
そういう意味で「捨て銭」になる可能性があるということ。

当然、きちんとしたレッスンを行っているスクールでは、モデルとしてスタートラインに立てる状態の知識や技法を学ぶことができます。
今現在、そういったモデルとしての基本的な部分が欠けているということであれば、受講する価値はあるでしょう。
しかし、表現力というのは、個性に関する部分なので、誰かに教えてもらった段階で「個性は死んでいる」のです。
日々、何を見て、何を感じ、どこにアンテナを張っているのか?
そうした繰り返しの中で自分で発見したものを撮影現場(仕事上)で表現するしかないのです。

一番痛いモデルとは、目立ちたい一心で過剰な表現をしてみたり、可愛い見栄えを気にし過ぎている人材です。
モデルに対しての知識がある人が見れば、どれだけ目立っても基礎からの展開ではないことはすぐに見抜けます。
確かに企業イメージ(CM)モデルはその人物自体の価値を見出されて起用されるケースもありますが、スタートラインに立ったばかりの無名モデルがまずやるべきことは、基礎を身につけ、表現とは何かを自分に問う姿勢で業務としてのモデルに真摯に向き合うべきです。

つまりは人間性が未熟な人は、どれだけハイレベルなレッスンを受けても、カリキュラムが終了した時点で成長も止まるでしょう。
本題のまとめをすれば、「レッスンを受ければ表現をするという重要性は学べるが、あとは自分で考えなさい」
これが、世の中の摂理というかレッスンする側の本音でしょう(笑)

もっと簡単に言えば、「絵の描き方は教えることができても、ピカソを量産できない事と同じ・・」
レッスンとはそういうものです。
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テレコン・ワイドコンバーターを使った撮影
商品撮影などをやっていて、カメラを固定ポジションに置いて「いざ撮影!」という時に、「あと少しズームできたら・・」、「もう少しワイド(広角)に撮りたい・・」など現在持っているレンズの限界を嘆いたことはありませんでしょうか?
レンズにはそれぞれ焦点距離(○○mmで表記)があり、数字の高い方は望遠の値、低い方は広角(ワイド)側の数値を示します。

当然、望遠・広角のいずれかの数値の振り幅が大きいレンズになれば価格も高くなりますが、「限定的にしか撮らない」またはレンズ一体型のカメラの場合は、そもそもレンズ交換はできません。
そんな「あとチョット」のレンズ願望を叶えてくれるのが、装着するだけで簡単に「少し望遠」・「少し広角」にしてくれるテレコンバーターとワイドコンバーターがあります。
これを装着することで焦点距離を変えられるので、テレコンバーターはレンズ倍率を高め、望遠効果を得られ、またワイドコンバーターはレンズの画角(同じ位位置で撮った場合の撮影範囲)を広げ、さらに広角に写すことができます。

テレコン・ワイコンの装着パターンには「フロントタイプ(レンズ前面)」と「リヤタイプ(レンズ背面)」があり、リアタイプはメーカー純正品だと新しいレンズを買えてしまう可能性もあるので、手軽に簡単に楽しむなら「フロントタイプ」をオススメしますw。

では実際にどのような感じになるのか?サンプル画像を見ていきましょう。

テレコン・ワイコンレンズ装着時のサンプル
テレコンバーターは望遠効果、ワイドコンバーターは広角になる効果です。
ここで疑問なのは、「撮影者が近づけば済むのでは?」と感じる人もいると思いますが、このアイテムは被写体に対して近づけない場合や後ろに下がることが出来ない場合を想定しています。
またレンズには特性があって、撮影者が近づいたり、遠ざかることによって、メインとなる被写体以外の背景の写り込み範囲も変わってきますのでご注意を。

例えば、商品撮影で三脚でカメラを固定して、撮影する時に「もう少し背景を足したい」という時は、ワイコンバーターをレンズに装着すれば撮影範囲はワイドになります。
最近では、スマホのカメラにワイコンを装着して「広角にする」という人もたまに見かけます。
友達3人位で集まって撮影者が手を伸ばしても3人が撮影範囲に収まらない時は、ワイコン装着は役立ちます。
また逆に自撮りをする時にカメラを顔に近づけ過ぎると「魚眼っぽい写真」になるのを避けるためにテレコンを使って膨張を防ぐなど色々楽しめます。

お持ちのレンズやカメラの焦点距離に少し不満を感じているようでしたら、テレコン・ワイコンで対応できないか?をまず検討して、どうしても無理なら新レンズの購入を考えるようにすれば無駄なレンズ出費を避けることができるかもしれません。
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