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商品撮影のヒント集

いまネット上に存在する商品撮影のサービス会社には低価格と高品質!?を掲げた撮影をアピールする傾向が強くなっていますが、弊社に寄せられるご相談の多くが他社の撮影の撮り直しを希望しているものです。

デジタル一眼レフカメラの普及によって商品撮影を低価格で行なう業者が増えた一方で、本当の意味で品質の良い写真の仕上がりを期待できる会社が少なくなっていることも事実です。
このページでは「商品撮影のヒント集」と題して、撮影者とサイト制作者の立場の両方の視点から業者に依頼する前に知っておくべき商品撮影に関する知識などを公開していきます。

商品撮影の担当者がまず読んでおくべき5つの基本サイト
ネットショップを開店して自社で商品撮影を行ってみようと考える担当者も多いと思います。
しかし、いざ自分でカメラ知識と撮影までの基本テクニックを学ぼうと「ゼロからやるぞ!」と思っても、撮影に至るまでの基本的なことを学習する時間が無い場合もあります。

個人的な見解としては「商品撮影は回数をこなすことで向上する!」という持論があるため、撮影文献を読むよりも実践あるのみ!というのが本音です。
しかし、全くカメラを触ったことのない初心者の方が「単純に撮る」といっても必ずギブアップしてしまいます。
こうした状況になる原因は「基本的な知識不足」に依るものが多いため「何を知って撮影に取り組むか?」で状況は打開できます。

今回はそうした「商品撮影をはじめる前に知っておくべき項目」を読みやすく且つ短時間で把握できる5つの基本サイトをご紹介しますので、まずはカメラや撮影の根本的な部分を読み込んで頂き、撮影業務に活かしていただければ思います。
物撮りというのは、自社で行うことができれば商品公開のスピードアップに役立てることもできますし、外注に依頼する際の「スタジオレベル」を判断する材料にもなります。

その1:カメラの基礎知識


カメラの基本機能と設定を知る

デジタル一眼レフカメラを初めて購入した人が戸惑うのは「設定項目の多さ」だと思います。
最初は「フルオート(全自動)でいいや!」とカメラ任せにしていても、撮り続ければ必ず次のステップにいきたいと感じるはずです。
メーカーによって名称は多少変化するかもしれませんが、基本的な構造や設定項目は同じです。
カメラに表示されているマークや役割など取扱説明書では文字数が多くて読む気にならない・・という方にもオススメできるよう整理されたページ内容となっていますので、是非ここからスタートしてみてください。

その2:シーに合わせた写真講座
引用元:Panasonic

写真講座 きほん


シーンに合わせた基本的なカメラ撮影

カメラの構造を学習したら、次はいよいよ撮影に入ります。
しかし、撮影する対象やシーン、撮りたいイメージというのは人それぞれです。
Panasonicの写真講座では、初めて撮影するときに「こうしたい!」という誰でも思う項目を分類分けして説明されています。
例えば「背景をぼかすには?」とか「暗い事務所で明るく撮るには?」など、初歩的な撮影の壁を乗り越えるには有効な情報です。
番外編としてスナップ撮影にも参考になる部分もございますので、このサイトで撮りたいイメージを膨らまして下さい。

その3:レフ板を使った撮影


撮影には欠かせないレフ板の意味と効果を知る

レフ板を使うというと、本当に使って効果があるのか?と感じる人もいるかもしれませんが、商品撮影においてレフ板効果は光を操る最重要グッズです。
個人的な見解ですが「レフ板が無い商品撮影なんて非常に稀なケース」とも感じます。
撮影ジャンルを問わず使用される機材としてのレフ板効果、何となくわかっているようで詳しく掘り下げるページは少ないと思います。
商品の大きさや撮りたい光の質感などを考えながら最適なレフ板を探す手助けになるページです。

その4:撮影に使われるストロボ光源


ストロボ機材を使用しての撮影知識

商品撮影を日中、太陽光を利用したり蛍光灯を使用する。
雑貨などの物撮りではある程度の条件が揃えばこうした光源でも対応はできますが、日照時間や撮影対象の大きさの制限なく「光をコントロール」したいとなると、やはりストロボ光源は必須となります。
しかし、単純にストロボといっても値段や目的によって種類も様々です。
自社の撮影の場合に最適なストロボは何か?
ストロボ光源の特徴や種類についての理解を深め、本格的な撮影にチャレンジしましょう!

その5:露出計と撮影の関係
引用元:SEKONIC

露出計の使い方


デジタル時代でも露出計は撮影の強力なツール

最も写真撮影で購入をためらってしまう露出計という撮影サポート機材ですが、多くの理由は「カメラで撮りながら明るさの調整はできる」という点でしょう。
現在のデジタル一眼レフには確かに「カメラ内臓の露出計」はございますが、単体の露出計と機能は大きく異なります。
例えば、カメラを使わず複数の方向から入ってくる「光の強さ(数値)を正確に測る」には単体の露出計が非常に重宝します。
屋内の太陽光で撮っていてお昼と夕方での「光の強さの違いを把握すること」は「適正露出」を得るためにはまず計測ありきです。
絞りやシャッタースピードなど露出の決め方が分からないという人は是非導入して頂きたい機材の1つです。
写真の光を数字で理解する、この重要性がわかってくると写真撮影はさらに楽しくなるはずです。


以上が、「商品撮影の担当者がまず読んでおくべき5つの基本サイト」のご紹介です。
カメラや撮影に対しての知識や理解は、撮影時につまづいた所をフォローしながら学習することも大切ですが、まずは「撮影とは何か?」という一連の基礎知識を知らなければ「やるべきこと」は見えてこないものです。
これから自社で商品撮影にチャレンジする人に少しでも参考になれば幸いです。
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スマホ用試着アプリの撮影と開発について
先日、実店舗での服飾ショップのサイト制作の件での打ち合わせの最中、「試着アプリの開発」というキーワードが出てきました。
このアパレル商品のバーチャル試着システムというのは、2年程前にスタッフブログでも紹介させて頂きましたが、一言で「バーチャル試着」といっても内容は技術仕様によって違いがあります。

結論から言えば上記オープン予定のショップの場合「試着アプリの撮影や開発」は見送ることになりましたが、なぜ見送ったか?を少し現状を含めてご案内しますので、検討中というネットショップがございましたら参考になれば幸いです。

まず、「バーチャル試着の内容の違い」ですが、大日本印刷が開発したデジタルサイネージ(大きなモニター看板)を活用した「バーチャル試着システム」と個人消費者が使うアプリとの違いについて知って頂きたいと思います。
(以下、デジタルサイネージ型はAR技術、スマホ用はアプリ型と記載します)

デジタルサイネージ(AR技術)は、基本的に店舗内の大型ディスプレーに訪問客が着替えることなく様々な商品を試すことができるのが特徴です。
対してアプリ型はスマホにインストール後、自分撮りをした写真に商品を合わせて試着するタイプです。
最近ではヘアアレンジアプリなども多く出ており特に目新しいサービスではありません。

一見便利なアプリですが、普及しないのには理由があります。
まずは試着するまでのプロセスが面倒なことです。
アプリ型の場合は、「アプリのインストール→自分写真の撮影→商品を選ぶ→試着イメージを確認する」非常に面倒です(笑)
またAショップ用の試着アプリはAショップの取り扱い商品でしか使えなかったり、屋外で撮った自分の写真と商品写真の合成の感じが微妙だったりりと不満点は多い。
そもそもスマホをいじっている時に、自分の全身写真を綺麗に撮ってアプリで試そうというテンションにならないのが最大のネックです。

しかし、AR技術の方は購入目的でショップに訪れた顧客に向けての試着サービスである点と姿見鏡のように自分をディスプレイに映して試着が開始されるため手間も軽減されるし、何より試着した時の行動もリアルなのがポイントです。
服を試着した時は必ず横や後ろの着用感を体を振って無意識に見てしまいます。
AR技術は、バーチャル試着(服の動きも認識)なのでグルっと回っても服がちゃんと動きに合わせて追従するため、よりリアルな試着が可能です。
対してアプリ型は2Dなので、平面的な試着(合成写真)という感覚は避けられません。

AR技術はメリットがありそうですが、コスト面で費用対効果があるかと聞かれれば疑問です。
現実問題として試験的に運用を始めたユニクロ・サンフランシスコ店でも2型分の試着に留まっているようです。

↓記事参照
http://www.dnp.co.jp/news/10056353_2482.html

単純な試着アプリであれば撮影コストを除けば、20万円程度で導入は可能ですが、ショップ側が気になるところはサービスとして成立するかどうか?という点です。
現実問題として某有名ブランドも2014年春にアプリ提供を始めましたが、1年で終了したという経緯を見ると実用的ではないのかもしれません。
新しいネット販売のカタチというのは今後も楽しみではありますが、「導入時期は慎重に」というのが個人的な見解です。
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モデル業務を理解する
年齢的にも40歳を過ぎると、モデルを希望する方との世代間ギャップを感じることも多々ございますが、時代や年齢差が関係なく存在しているのは「想いの強さ」だと考えます。

毎月何名かのモデル希望者の方と面談させて頂いていますが、ザックリと分けると2つのタイプになります。
1つは「単にモデルがやりたい(バイト感覚)タイプ」、そしてもう1つが「職業としてモデルを目指すタイプ」です。
どちらかが良い、悪いという話ではなく「想いの強さ」という視点からすれば両者に差はありません。

何を最終目標にしていても、クライアントから「良い評価」を貰った方が、ある意味では勝者なのでしょう。
撮影現場に入れば「結果」だけが残り、個人の努力の過程などオファーを出す側は気にもしないでしょう。

こう書くと「やはり努力よりセンスなのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、経験上、どこかで見たことのあるポージング程度のセンスなど即席で演出することなど大して難しいことではありません。

職業としてのアパレルモデルとは、1件目のクライアントでも10件目のクライアントでも「一定の評価」を得られることが重要で、「いつも安定している人材」というのは意外と少ないのです。
上記に書いたセンスとは「何となくモデルしてみた結果」であって、言い換えれば「たまたま気分が良かったから表情やポーズが様になった」とも捉えることができます。
例えば自身が好きなジャンルの商品の撮影をした場合と、全く興味の無いジャンルの商品の撮影が来たとします。
これを「たまたまセンス」で乗り切ろうと思っても、必ず興味が無いジャンルの撮影後の評価は・・想像できるでしょう。

職業としてのアパレルモデルとして考えると「モデルになりたいという想いの強さ」に差はありませんが、職業として成立させるかどうか?という点では大きく差ができます。
きっと単純にモデルになりたかった人がイレギュラーな撮影が入ったらこんな事を思うでしょう。

「私はこんなジャンルの服着たこと無いもん・・」

「だって私、まだ年齢的にこのジャンルじゃないでしょ!オファーがおかしい」

などなど・・できない理由を並べて納得したいはずです。

しかし、モデル業務というのは仕事です。
例えば飲食店でバイトをして、お客さんが予想以上にたくさんの品数を注文してきたとします。
「そんなにたくさん注文するとは思わなかったから、できません・・」
もしもそんな発言をしてしまったら、仕事としては成立しません。

モデルという職業が特殊なのではなく、こうした事例は単に準備不足なのです。
飲食店のバイトの例ならば、「大量注文がくるかもしれない」と想定していれば回避できますし、ジャンルの違う撮影が入った場合も「年齢以上のジャンルがくるかもしれないから勉強しておこう」これだけで成功率はグンと上がります。

もしかしたら、「業務上の起こるであろう状況」を予測して行動できることも立派な「センス」なのかもしれません。
「○○さんにはこの撮影難しいよね~」となぐさめてもらう人材になるか、「難しいと思ったけどさすがですね!」と結果を出す人材になるのかは「想いの質」によってクライアントの評価は常に変化するのです。

個人的には、どんな動機でモデルを目指しても全く問題無いと思います。
「目立ちたい!」とか「友達に自慢したい!」大いに結構です。

ただ「表現でお金を貰う」という業種であるという事は理解しておきましょう。
「目立ちたい!」という想いの強さから努力をすることも立派なプロ意識だと考えます。

業務モデルと自称モデルとの違いは実は意外と紙一重なのです。
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今回は、昨日発表されたアップルの「iPad Pro」について、写真撮影の現場で役立つツールとなり得るか?について少し考察してみます。
用途を限定した記事になるので、目的に合わない場合はスルーして下さいね。

まず個人的に写真撮影業務を行っていて「iPad」は業務に欠かせないツールになっています。
iPadで撮影するなんてことはありませんが、使用用途としては、撮影した写真をリアルタイムにiPad上に表示するモニター的な存在として使っています。
大きなディスプレイを設置するのも良いですが、「iPad」の利点は機動性です。
発表会を見る限りは、遊び感覚の用途ももちろんですが、名称通リ「Pro向け」の需要にも応えた感があります。
「ビジネスのサブ機用途」としてスマホとは一線を画したのは嬉しい限りです。

出張先に持ちだしてすぐにクライアントも確認できる写真のモニターチェック環境を築く用途にも非常に重宝しますし、撮った写真をリアルタイムに大きめの画面で表示できるので、カメラ背面のモニターで確認するよりは遥かに視認性にも優れています。
こうした理由から役立つツールであることは事実としてあるのですが、気に入らない点もありました。
実際に「iPad」で写真の現像は色の正確性という点で作業はしませんが、ディスプレイのサイズ(9.7インチ)は不満でした。

これを払拭する丁度良いサイズ12.9インチの「iPad Pro」は待ちに待ったジャストなサイズ感です。
厚みや重量など「iPad Air2」に比べてどうか?という意見もあるかもしれませんが、サイズアップしていてこの仕上がりは素晴らしい。
そもそもカメラ機材の何よりも軽いのですから、大きく重いモニターを持ち運ぶことを考えたら「iPad Pro」は3キロとかのレベルではないので、重量は気にするポイントですらありません。
iPadを利用したテザー撮影もこれで更に使い勝手が良くなるでしょう!

撮影写真を表示するだけ??これだけの為に「iPad Pro」は必要なの?
きっと写真を表示するという感覚が、趣味的な作業環境と業務用の現場とでは少し異なります。
単純に100枚程度の作業(撮影写真のリアルタイム表示)であれば、「iPad Pro」でなくても全く問題ないでしょう。

しかし、1件あたりの撮影枚数が1000枚程度になる現場が、1日に3件入ったとしたら・・・
たかが写真と言えども長時間連続したデータ処理が増えればカクツキを生みます。
タブレットにそこまで求めては可哀想ですが、アップルには現行タブレットの先端を行って欲しかったので、正直10インチ以下のディスプレイや他メーカーと比べて非力な処理速度やメモリ容量では高価な分、スペック不足は価格に見合いません。
中途半端なら単純に市販のモニターとカメラを繋げたほうが効率は良くなります。

「iPad Pro」の処理能力とディスプレイの大型化、写真表示をスムーズにリアルタイムに行いたいと思う人は、必ず気になるポイントです。

ただアップル製品独特の表記ですが、CPUやメモリの数値について「歴代のiPadに比べて○倍」という書き方をしています。
アンドロイド系ならCPUはスナドラ810、RAM3GBなど、客観的に比較しやすいのですが、アップルはググらないと出てこない(笑)
最新の「iPad Pro」を買っても、もしかしたらアンドロイドのタブレットよりスペック的に劣るのでは?と不安ですよね。
「iPad Pro」はAdobeによるとメモリは4GBになっているそうなので、一部ASUSのスマホを除けば現行市販されているタブレットの中でもメモリは特盛にしてきた印象です。(安心w)

経験談として、私自身も今年の6月に発売された「Sony Xperia Z4 Tablet」を購入しようとしてました。
用途は変わらず、写真のリアルタイム表示程度ですが、実機に触れて感じたことは「嫌な予感」です(笑)
迷惑とは思いながらも、「Sony Xperia Z4 Tablet」を10分程度触りまくってました。
すると背面が熱い・・気になるくらい熱い・・10分なのに・・熱い・・
バッテリーの持ちやサクサク感については文句なしでしたが、熱が気になったので諦めました。
メーカーが違うので一緒にしてはいけませんが、某タブレットを所有していた時に、熱問題で半年で逝ってしまったのでトラウマなのか「すぐに熱くなる機器」は怖くて買えませんw。

あくまでも個人的な見解ですが、今回の「iPad Pro」は、「Sony Xperia Z4 Tablet」よりバッテリー容量などスペック的には劣る部分はあると感じています。
Apple:12.9インチとSony:10.1インチのタブレットなので比較してはいけないですが・・

そもそもなぜタブレットにこだわるか?
同じアップル製品ならノートブックPCでも同じでは?と感じるかもしれません。
ごもっともな意見ですが、「タブレットなら雑に扱える!」コレがタブレットにこだわる理由です。
似たような機器として「Surface」もありますが、雑に扱うには端子類や排気口の穴などの露出具合に難があります。
マイクロソフトはパソコンをもっと気軽に持ち運べるようにした点は凄いと感じますが、写真表示などの単純作業をさせるにはやはりタブレットの方が扱いやすい。
また撮影現場にいるクライアントもiPadなら気軽に触りますが、Surfaceのようなパソコンライクなものは所有者に気を遣うため扱いにくいと感じるでしょう。

いわゆるパソコン的な機能を持つと、作業は多目的に行えますが写真撮影の現場での目的は「ピント確認やライティングの確認」程度です。
「iPad Pro」についてはAdobe製品アプリを使ってパソコン的なことはできますが、私の場合100%使いません(笑)。

「iPad Pro」は写真を扱う人にとっては重宝する存在になるでしょう。
何よりも大きくなったディスプレイとメモリ容量のアップ&処理速度の向上は、高画素時代の写真を撮る現在では力強い武器になりそうです。

ただ・・写真屋でなかったら・・あ、多分買いません・・
ノートパソコン買います(笑)
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シグマのレンズで撮影テスト
デジタル一眼レフカメラの交換レンズ、もちろんメーカー純正のレンズというのが相性から言うとベストな選択ですが、狙っているレンズによってはかなり高額になっていきます。
カメラを始めた頃の実体験として、高価な純正レンズには手が出せず同じような機能を持つ「純正の廉価版レンズ」をいくつも揃えてしまったことがあります。
結果どうなったかといえば「あまりレンズ交換で変化を感じることができない」というお粗末な状態になります。

最近ではレンズにも恵まれてると感じますが、一般の方の場合、すぐにハイスペックなレンズを購入するには躊躇してしまうでしょう。
そこで今回は、サードパーティ製のレンズの「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」を使ってストロボ撮影をしてみました。
既に弊社の公開した写真で閲覧頂いた方もいるとお思いますが、この写真はニコンDXフォーマットにSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを装着して撮影したものです。

撮影サンプル
シグマのレンズとというと、「色ノリにクセがある」という評価も多いですが、撮ってみた印象は「寒色が強い傾向」があるかなといった感じです。
特徴があるレンズは特徴に合わせて照明を当てると、スキっとした印象の仕上がりになるような・・
では商品撮影に使うレンズとしてこのSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMはどうなのか?
結論としては「お好きなように(笑)」という感じです。

基本的に私の場合、ニコンならニッコールレンズとの組み合わせで納品する写真は撮っています。
理由としては、「色合いの微妙な再現」を優先したいからです。
ですので今回ニコンのボディにシグマのレンズなので「多少の違和感」は想定内です。
もしかしたらシグマのカメラボディに同じレンズを装着したら、結果は変わることは明白でしょう。

こうしたサードパーティ製のレンズの評価というのは単純に「レンズ相性を無視して良し悪しを決めるのはどうなのかな?」と感じます。
例えるなら「高音質がウリのハイレゾ音源を1000円のスピーカーで視聴して評価するのと似てるような・・」
少し話が逸れましたが「レンズは使用カメラのボディとの相性」さらに言えば「カメラ側の設定値や撮影環境」によっても写真の仕上がりは変わります。

レンズ購入前に他の人が撮った写真サンプルを参考にしても意味は無い。
サンプル写真と同じ場所や時間帯+同じカメラで設定値も合わせて撮ることはないのです(笑)
「どれくらいの明るさで何ミリのレンズが欲しいのか?」そこだけは自分で決めて、あとは自分が所有するカメラとの組み合わで仕上がりを理想に近づける設定値を見つける。
これも写真撮影の楽しみでもあります。

高価なレンズと安価なレンズ、内容的には決定的に描写の違いはありますが、どんなレンズでも使い込めば愛着は湧くものです。
今回のサンプル写真を見て「シグマのレンズ良いかも?」と感じた人は、すぐにレンズ購入はせずにちょっと立ち止まって考えてみましょう。
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